『フリー・ガイ』四千頭身が応援隊長に就任 石橋が“脱モブ”を目指す特別映像解禁
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俳優のライアン・レイノルズがゲームの世界のモブキャラを演じる映画『フリー・ガイ』の“脱モブ”応援隊長に、お笑いトリオ・四千頭身が決定。併せて、メンバーの石橋遼大が“脱モブ”し“ヒーロー”を目指す特別映像が解禁された。
【動画】『フリー・ガイ』四千頭身・石橋が“脱モブ”応援隊長に就任!
本作は、ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルとクールで過激なアクションで世界中を魅了した『デッドプール』シリーズのライアンが、『ナイト・ミュージアム』やドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のショーン・レヴィ監督とタッグを組んだ最新作。ライアンのほか、ジョディ・カマー、タイカ・ワイティティ、ジョー・キーリーらが共演する。
ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、“ゲームの脇役=モブキャラ”として平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ(ライアン)は、強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリな世界で、ある日、モロトフ・ガール(ジョディ)というキャラと運命的な出会いを果たす。新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動を開始し、ヒーローとして立ち上がるガイ。あり得ないほど“いい人”のガイは、果たして“主人公=ヒーロー”になれるのか!?
そんな本作の“脱モブ”応援隊長に、“芸能界随一のモブキャラ“と自他共に認める石橋メインで、四千頭身が就任した。
解禁された特別映像は、メンバーの後藤拓実、都築拓紀を差し置いて、まさかの石橋がメインという事実に困惑しながらも、劇中のガイのように、石橋が“主人公=ヒーロー”を目指すための作戦を話す様子が描かれたもの。
早速、ガイ風の衣装に身を包む石橋は、“主人公”を目指すため、立ち位置をセンターにチェンジするなど、これまで見たことのない珍しい四千頭身の姿を披露。そして、“脱モブ“の方法について話し合いを重ねていく3人は、石橋が“脱モブ”してヒーローになるため3つの方法をリストアップする。果たして、本作公開までに“脱モブ“を図る石橋は、果たしてガイのような“ヒーロー”になれるのか!?
なお、20世紀スタジオ公式ツイッターでは石橋に実践してほしいテーマを募集中だ。
石橋は、「モブと言われましても、日本代表のモブなので悪い気はしなかったです。ここまでのモブはいないですし、モブの自信もあります」と自信満々。後藤は「実は僕らも関わらせていただいて感謝が勝ってます。モブでいてくれてありがとう」とコメントする一方、都築は、「本質的なモブは僕なんですよね」と語り、「本当だったら僕がモブキャラになるはずですね」と、悔しさをにじませた。
映画『フリー・ガイ』は8月13日より全国公開。