カンヌ国際映画祭レッドカーペットが復活! ドレスアップしたセレブが華やかに登場
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現地時間7月6日、第74回カンヌ国際映画祭が開幕した。今年のカンヌでは、広く長い華やかなレッドカーペットが復活。オープニング作品に選ばれたレオス・カラックス監督最新作『ANNETE(原題)』のキャストはじめ、美しくドレスアップしたセレブが会場を賑わせた。
【写真】美しいドレス姿のセレブたち! 「第74回カンヌ国際映画祭」フォトギャラリー
昨年は新型コロナウイルスの影響で、通常の形での開催を断念したカンヌ国際映画祭。今年は例年より2カ月遅らせて開催に漕ぎつけ、華やかな映画祭の姿を取り戻した。
JustJaredによると、レッドカーペットには『ANNETE』に出演するアダム・ドライバーやマリオン・コティヤール、監督のレオス・カラックスはじめ、『ゼロ・ダーク・サーティ』などで知られるジェシカ・チャスティンや、『クィーン』のヘレン・ミレン、『フォー・ウェディング』のアンディ・マクダウェル、モデルのベラ・ハディッドやキャンディス・スワンポールらがレッドカーペットに登場。
長年の功績が評価され、今回名誉パルムドールを受賞したジョディ・フォスターは、妻で写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと一緒だった。
マリオンは、シルバーの輝きが美しい、マーメイドのようなシャネルのドレス。ジェシカのプリンセスラインのドレスはディオール、ベラはモノトーンのジャン=ポール・ゴルチエのドレスで映画祭に華やかさをプラス。詰めかけたメディアやファンを魅了した。
審査員長は昨年決まっていたスパイク・リーが務め、7月17日まで開催される。