『Gのレコンギスタ III』富野由悠季、絶賛 「バカ・ザ・バッカ」参加の本予告公開
劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」より、激動の展開をテンポ良く映し出す本予告が解禁された。
【写真】「バカ・ザ・バッカ」がディレクション担当 劇場版『Gのレコンギスタ III』本予告
ポスト宇宙世紀とも呼べる「リギルド・センチュリー(Regild Century=R.C.)」を舞台に、『機動戦士ガンダム』の原作者である富野由悠季自身が総監督・脚本を手がけたテレビアニメ『Gのレコンギスタ』。本作は、その作品に新規カットを大幅に追加し再編集した劇場版の第3部となる。
突如、ザンクト・ポルトにいるアメリア軍の航宙艦が攻撃を受けた。スペースコロニー国家トワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ」作戦を開始したためだった。ザンクト・ポルトには地球内外の4勢力が集結、それぞれが権利を主張して意見を戦わせる中、アイーダは真実を求め、ベルリや仲間とトワサンガを目指すことを決意する。そして月の裏側にあるトワサンガで、ベルリとアイーダに衝撃の事実が明かされる…。
第1部、第2部の予告編および第3部の特報は富野総監督が自らディレクションをしていたが、今回の本予告では予告制作のプロ「バカ・ザ・バッカ」がディレクションを担当。恋心を抱いた相手が実の姉、恋人を殺した敵が実の弟という衝撃の事実が明らかになり、揺れ動くベルリとアイーダ。そんな中、月の裏側に存在するコロニー国家「トワサンガ」は地球帰還作戦「レコンギスタ」を開始し、G‐セルフを巡る戦いもさらに激化していく。
激動の第3部をスタイリッシュな編集でテンポ良く見せる今回の本予告は、富野総監督も絶賛の出来となった。
劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」は、7月22日より全国公開。