映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』26年1.30公開決定! 予告&メインビジュアル解禁

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シリーズ最新作となる映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開日が、2026年1月30日に決定。最新予告映像とメインビジュアルが解禁された。
【動画】シリーズ最新作! 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』予告映像
本作は、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーである主人公ハサウェイ・ノアが、数奇な出会いの末、不思議な力を持つ少女ギギ・アンダルシア、そして対峙する地球連邦軍のケネス・スレッグ大佐と出会い、3人の運命が交錯するガンダムシリーズ史上、最も濃密なヒューマンドラマ。
U.C.0105、シャアの反乱から12年―。圧政を強いる地球連邦政府に対し政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。
不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが……。
連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。そして、ハサウェイ、ケネス、それ
ぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。
予告映像では、ギギへの思慕が振り払えぬままマフティーとしての目的を遂行すべく行動するハサウェイと、マフティーせん滅の準備を進めるケネス、そんな2人の運命をつなぐギギ、彼らを取り巻く人間模様が描かれる。
そして、ハサウェイの声を務める小野賢章、ギギの役の上田麗奈、ケネス役の諏訪部順一からコメントが到着。小野ら主要キャストと村瀬修功監督をはじめとした実力派スタッフらにより、ガンダムシリーズの最高到達点と言える至高の映像体験が実現する。
小野は「『すべてが狂っている』この世界に疑問を持つ男は、何が正義なのか、何のために戦うのか、1人で抱え込んで苦しみます。そして歯止めが効かなく大きくなっていくギギの存在。狂っているのは、世界なのか、それとも。公開を楽しみにお待ちください」とコメント。
上田は「彼女に、自分が戦いの行方を左右する存在であるという自覚はあるのかないのか…。『ハサウェイ・ノア』という名前の一音一音をころがして遊んでいるように聞こえる台詞もありますが、真剣に悩み、考える彼女の姿というのもまた、皆さんにお届けできたらと嬉しいなと思っております」と語った。
諏訪部は「大変長らくお待たせいたしました。私も首を長くして待っておりました。『閃光のハサウェイ』第2章が遂に! いやが上にも緊張感が高まっていく予告編は鳥肌モノ。運命に翻弄される彼らの物語が、また一歩先へと進みます。どうぞご期待ください!」と言葉を寄せた。
なお、本作は日本以外の地域でも劇場上映されることが決定している。
また、バンダイナムコフィルムワークスが運営する公式ガンダム情報ポータルサイト「ガンダムインフォ」が、ガンダムシリーズの新たな公式ウェブサイト「GUNDAM Official Website」としてリニューアルオープン。
それを記念し、ガンダムシリーズ公式の企画として初めての、全世界・10言語に対応した投票企画「全世界“ガンダム”総選挙2025」が開催。日本時間12月25日23時59分までの期間、1人1日1票、好きなガンダムに投票できる。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、2026年1月30日公開。