『プロミス・シンデレラ』 二階堂ふみ演じる強い主人公・早梅をネット称賛「惚れた」
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女優の二階堂ふみが主演を務めるドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系/毎週火曜22時)の第1話が13日に放送され、早梅(二階堂)の曲がったことが大嫌いな強い主人公像に、ネット上には「かっこよすぎる」「強い…好き…」「惚れた」といった反響が巻き起こった。
【写真】早梅(二階堂ふみ)と壱成(眞栄田郷敦)、出会いのシーン
本作は、小学館の漫画アプリ「マンガワン」連載中の橘オレコによる同名コミックを実写化した新感覚ラブコメディ。無一文・無職・宿無しになったアラサーバツイチの桂木早梅が、金持ちでイケメンだが性格のすこぶる悪い高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)と共に金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく姿を描いていく。
主婦として平穏な暮らしをしていた早梅は、結婚1年足らずのある日、夫の正弘(井之脇海)から「ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出される。早梅はショックから家を飛び出すが、スリに有り金をすべて奪われ、無一文にして無職、その上、公園で野宿生活を送ることに。
早梅が公園生活を始めて数日後、目の前に壱成が現れる。実は早梅は、離婚を切り出される直前、街で同級生をいじめていた壱成たちのグループを注意していたのだった。早梅に恨みを持っていた壱成は、彼女のサンダルを噴水に投げ入れると、不敵な笑みを浮かべながら札束を取り出し「ほら…弁償してやるよ」とポツリ。早梅は左手で壱成の手首をつかむと、右手で彼の頬を思い切りビンタする。このシーンに、ネット上には「ビンタ決まったー!」「ナイス!!!」「ふみちゃんかっけえええ」などの声が集まった。
勝気な早梅に興味を持った壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れて行き“リアル人生ゲーム”を提案。一文無しのために参加せざるを得ない状況の早梅は、最初のミッション“セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円”に挑戦することに。
第1話の後半は、壱成と早梅が、モデルのめぐみ(柳美稀)のバースデーパーティに参加するという展開に。壱成は自分に言いよってくるめぐみが、財産目当てであることを見抜くと「自意識過剰でたいして売れてもねぇ三流モデルなんか相手にするかよ」と罵倒。それをそばで見ていた早梅は、壱成の顔をケーキに押し付けて「やりすぎ。もう少し人の気持ちってもんを考えなさいよアンタは!」と一喝。
一方、恥をかかされためぐみも壱成を「落ちこぼれのくせに!」と罵倒すると、早梅はケーキをめぐみの顔にも押し当てて「他人が勝手に“落ちこぼれ”呼ばわりしていい権利なんてないの!22歳になってもそんなことも分かんないの? 歳だけとってどうすんの!」と叱りつける。
正義感の強い早梅の行動に、ネット上には「爽快だわww」「最高に気持ちいいwww」「スカッとジャパン!」などの投稿が相次ぎ、さらに早梅を演じる二階堂の熱演にも「ふみちゃんがかっこよすぎる」「二階堂ふみ強い…好き…」「かっこいいなー惚れた」「二階堂ふみ最高!!!!!!ナイスキャスティング!!!!」といったコメントが集まった。