私立恵比寿中学・安本彩花、悪性リンパ腫寛解 279日ぶりにメディア復帰

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私立恵比寿中学の安本彩花が、悪性リンパ腫寛解を経て279日ぶりにメディア復帰。YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し、エビ中メンバー6人で歌唱する。
【写真】『THE FIRST TAKE』での私立恵比寿中学のメンバー
“永遠に中学生”アイドルグループとして、アリーナコンサート・主催フェス・ドラマ・舞台など縦横無尽に活躍してきた私立恵比寿中学、通称「エビ中」。2018年1月の日本武道館公演からは“第2章”ともいうべき6人体制で活動し、今年5月には新メンバー3名が加わった。
そんな「エビ中」メンバーの安本は、2020年秋から悪性リンパ腫の治療のため活動を休止。今年4月には無事寛解を発表しSNSなどでの活動は再開していたが、メディア復帰は昨年10月10日の自らの生誕祭の生配信以来、実に279日ぶりとなる。
メディア復帰の舞台となるのは、話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。今回は、レキシの池田貴史提供の2017年発表曲「なないろ」をTHE FIRST TAKE ver.で披露。安本のほか、真山りか、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子が出演し、6人体制での活動の節目となるパフォーマンスを繰り広げる。
約2年半の期間中、メンバー6人が揃うことのできないステージも多く、決して順風満帆とは言えない中でも活動を止めずに歩み続けたエビ中。メンバーにとってもファンにとっても大切な1曲を一発撮りで歌い上げる姿に注目だ。
私立恵比寿中学は、8月21日と22日に2年ぶりの夏の野外イベント「みらいに響け、みなとのPLAYGROUNDこと ファミえん2021 in 赤レンガ倉庫」(神奈川・横浜赤レンガパーク特設会場)を開催し、新メンバーの初パフォーマンスを披露。
また、それに先立つ8月18日には、新メンバーを迎えた新曲を含む、これまでのファミえんのテーマのベストソング集ともいえる内容のCDアルバム「FAMIEN’21 L.P.」をリリースする。
安本彩花メディア復帰となる私立恵比寿中学のパフォーマンスは、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて7月16日22時よりプレミア公開。