増田貴久主演でドラマ化『古見さんは、コミュ症です。』9月スタート ヒロインに池田エライザ
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NEWS・増田貴久がオダオモヒトの人気漫画原作のドラマ『古見さんは、コミュ症です。』（NHK総合／毎週月曜22時45分放送）で主演を務めることが発表された。ヒロインの古見硝子を池田エライザが担当する。
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本作は、相手の顔を見て話すことが思うようにできない苦悩としなやかに向き合う高校生たちの物語で、「コミュ症」とは、コミュニケーションが苦手な状態を指す原作オリジナルの略称だ。
脚本は『ホタルノヒカリ』や『スカーレット』などを手がけた水橋文美江氏で、メガホンをとるのは『おっさんずラブ』などを手がけた瑠東東一郎氏。
志望校に合格し、4月から高校1年生になった主人公の男子・只野仁人（増田）は、入学式の朝、高校の昇降口でファッショングラビアから飛び出してきたかのように美しい女子・古見硝子（池田）と出会う。緊張しながらも声を掛けてみる只野。ところが、返されたのはまさかの無言のリアクション。それには、なかなか打ち明けられない深い訳があるという内容。
主演の増田は「登場人物がみんな個性的です︕ それを受け止める只野くんの自然な優しさを。丁寧に演じていきたいと思っています。学校にいたらみんな自分とは違うし、馴染めない事もある。悩んでしまう事もあるけど君はそのままでいいんだよ。そんな風に聞こえてくる優しいドラマになりそうです！」とコメント。
ヒロインを演じる池田は「自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。違う。ということを楽しむ。そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちに是非癒されてください。1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります」と話している。
ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』は、NHK総合にて9月6日より毎週月曜22時45分放送。全8回。
