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「ヴィンのコメントには笑った」 ドウェイン・ジョンソン、『ワイスピ』本シリーズに復帰しないと宣言

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ドウェイン・ジョンソン、『ワイスピ』に出演しないことを宣言
ドウェイン・ジョンソン、『ワイスピ』に出演しないことを宣言

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 人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズでルーク・ホブス役を演じてきたドウェイン・ジョンソン。主演&プロデューサーのヴィン・ディーゼルとの確執が取り沙汰されてきたが、シリーズがファイナルを迎える第10弾、第11弾に出演しない意向を明らかにした。

【写真】ヴィン・ディーゼル&ドウェイン・ジョンソン登場! 『ワイルド・スピード ICE BREAK』ワールドプレミア

 ドウェインは、2011年に公開された『ワイルド・スピード MEGA MAX』で初登場し、第6弾『EURO MISSION』、第7弾『SKY MISSION』、第8弾の『ICE BREAK』に出演。ドウェイン演じるホブスは人気を博し、2019年には、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウとともにダブル主役を演じたスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も公開された。

 しかし2016年8月、『ICE BREAK』の撮影中に、ドウェインが自身のフェイスブックに長文を投稿し(すでに削除)、「あまりにも臆病で、結局何もしようとしない。意気地なしだ」とヴィンを痛烈に批判。確執が取り沙汰された。

 その後、二人の関係は修復したとされていたが、最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(8月6日日本公開)にドウェインは出演していない。

 一方ヴィンは、先月Men’s Healthのインタビューに登場し、「ホブスは、具現化するのが難しいキャラクターだ」「(プロデューサーとしての)オレの当時のアプローチは、演じるのを助けるために厳しい愛情を向けることだった」と、演技を高めるために、ドウェインとの関係を意図的に緊張状態にしたとコメントをしていた。

 そして今回、主演映画『ジャングル・クルーズ』(7月29日日本公開)のプロモーションのため、The Hollywood Reporterのインタビューに登場したドウェインが、ヴィンのこのコメントについて意見を求められ、「笑ったね。爆笑したよ。皆も笑ったんじゃないかと思う」と言及。

 続けて、「この話はこれくらいにしておこう。彼らの最善を願ってるし、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の成功を願っている。第10弾と第11弾や、オレが出演しない他の作品の成功も願ってる」とコメントした。

 『ICE BREAK』の公開時には関係が回復したと報道され、またドウェインは『スーパーコンボ』が大ヒットした2019年当時にも、感謝を述べる動画をインスタグラムに投稿し、その中でヴィンに対して「10年前にこのシリーズに招いてくれてありがとう」「全ての道は繋がっている。また会えるのを楽しみにしているよ、トレット」と伝えており、確執は解消されたかと思われていたが、そうでもなかったようだ。

 『ワイルド・スピード』第10弾は2023年、ファイナルとなる第11弾は2024年に全米公開される見込み。

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