佐久間大介×三森すずこ『白蛇:縁起』Snow Man絶賛「メンバーとして誇らしい」
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Snow Manの佐久間大介、声優の三森すずこが日本語吹き替え版で主演を務めるアニメ映画『白蛇:縁起』より、本作を鑑賞したSnow Manのメンバーからコメントが到着した。
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本作は、中国のアニメ会社・追光動画とWarner Brothersがタッグを組んで制作した中米共同制作のフル3DCGアニメ映画。中国の四大民間説話のひとつで、日本最初のカラー長編漫画アニメ映画『白蛇伝』の前世の話で、人と妖怪の境遇を乗り越える真実の愛と、時空・前世を超えても途切れることのない壮大なラブストーリーが描かれる。
2019年に公開された中国では、美しくハイクオリティなグラフィックと感動的なストーリー性が話題を呼び、国内で興行収入70億円以上を記録。2017年以降の少年以上向けの国産アニメ映画の中で、興行収入が最も高い作品となった(2019年2月現在)。
晩唐の時代、国師が民間人に蛇を大量に捕獲させていた。見た目は人間の白蛇の妖怪「白」が国師を刺殺しようとしたが失敗。逃亡の末に記憶をなくしてしまったが、捕蛇村の少年「宣」に救われ、2人は「白」の記憶を取り戻すため冒険の旅に出る。その旅の中で2人は恋に落ちるが、「白」が白蛇の妖怪ということも明らかになってしまう。一方、国師と蛇族との間に激しい戦いが始まろうとしていた。2人の恋に大きな試練が待ち受ける。
本作の日本語吹き替え版では、Snow Manの佐久間が宣、声優の三森が白を担当。そのほか、佐倉綾音、杉田智和、悠木碧、柴田秀勝、石川界人、本田貴子ら実力派声優陣が共演する。
本作について、本作の主題歌「縁 ‐YUÁN‐」を担当するSnow Manのメンバーよりコメントが到着した。岩本照は、「佐久間の声は個人的にすごい好きで、しっかり声優さんとして携わっていて、メンバーとして誇らしいです」と、初主演を務めた佐久間を絶賛。
深澤辰哉は「佐久間が主人公の宣の声を演じていて、溶け込んでいることに凄く驚きました。すごく嬉しかったです」、目黒蓮は、主題歌について「映画の世界観に合っていて、涙が出そうになりました」、ラウールは「とにかく美しい映像の中に映る宣と白の愛の大きさに胸を打たれました」と、それぞれコメントしている。
アニメーション映画『白蛇:縁起』は7月30日より全国公開。