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<東京2020>飛び込み男子トーマス・デーリー、お手製の金メダル収納ポーチがかわいい!

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トーマス・デーリー、お手製の金メダルポーチを披露
トーマス・デーリー、お手製の金メダルポーチを披露(C)ZETA IMAGE

 東京オリンピックの男子シンクロ高飛び込みで、金メダルを獲得したイギリスのトム・デーリー。メダル獲得の喜び冷めやらぬ中、トムがインスタグラムにて、かわいすぎるお手製のメダルポーチを披露した。

【写真】トーマス・デーリー、お手製の金メダル収納ポーチがとってもキュート!

 2008年に14歳でオリンピックに初出場して以来、イギリスで大注目のトム。オリンピックではこれまで銅メダルを2度獲得していたが、今年ついに念願の金メダルを手にした。

 金メダル獲得から一夜明けた27日、トムはインスタグラムのサブアカウントに動画を投稿。その日の朝に編み上げたというお手製のメダルポーチを披露した。

 「今朝、ぼくのメダルが傷つかないように、良いものを作ったよ」と、ポーチを公開したトム。ふわふわの毛糸で編まれたもので、表面がイギリス国旗のユニオンジャック、反対側は日本の日の丸をモチーフにした、東京オリンピックにぴったりのデザイン。ポーチもさることながら、トムの笑顔もキュートだ。

 コメント欄を見てみると、「ああああ。とってもキュート」「今朝一番のキュートなインスタね。盛大に祝福を」と、キュートなトムとメダルポーチにメロメロの声が相次いで寄せられている。

 トムは、新型コロナウイルスのロックダウン中に編み物を始めたそうで、「トム・デリーの愛で出来ている」と名づけられたサブアカウントでは、これまでの作品の数々が多数公開されており、20万以上のフォロワー数を誇る。

 このアカウントでは、赤ちゃん用のシューズからトナカイモチーフのクリスマスセーター、かわいらしい編みぐるみなどを見ることができるが、そのクオリティはプロ級。飛び込みのみならず編み物名人でもあるようだ。

 2013年にゲイであることをカミングアウトし、2017年には、映画『ミルク』でアカデミー賞を受賞した脚本家ダスティン・ランス・ブラックと結婚したトム。メインアカウントのインスタグラムには、夫や2017年に授かった息子の後ろ姿なども登場する。

 26日、飛び込み男子シンクロ高飛び込みで、マティ・リー選手と共に金メダルを獲得した際には、「ゲイの男性で、オリンピックチャンピオンだと名乗れることを、非常に誇らしく思う」とコメント。「LGBTの若い人たちが、今孤独を感じていたとしても、1人じゃないと感じてくれることを願っている。なんでも成し遂げられるんだ」とメッセージを発していた。

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