<東京2020>“観戦中の編み物”で話題 英トーマス・デーリー、“五輪カーディガン”が完成
現在開催中の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したイギリスのトーマス・デーリーが5日、インスタグラムを更新し、動画で自作の“五輪カーディガン”の完成を報告した。
【写真】トーマス・デーリー、完成した“五輪カーディガン”を披露
兼ねてから編み物を趣味にしていたトーマス。東京2020オリンピック競技大会では、観客席で編み物をしている姿も大きな注目を集めていて、『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』公式インスタグラムでも「トーマス・デーリー選手のもう一つの才能」というコメントとともに、彼が競技場の観客席で編み物をしている写真が投稿された。
そんなトーマスが5日に自身のインスタグラムを更新。「OLYMPIC CARDIGAN REVEAL!(オリンピックカーディガンお披露目!)」と投稿した動画には、自作カーディガンを着たトーマスの満足げな姿が収められている。今回披露されたカーディガンは着物をモチーフにしたような作りで、右胸には漢字で“東京”の文字も。背中には五輪マークと“TEAM GB”の文字が大きくあしらわれている。自作カーディガンについて、トーマスは「When I got to Tokyo, I wanted to make something that would remind me of these games(東京に着いたら、今回の試合を思い出すような何かを作りたいと思っていました)」とつづっている。
引用:
『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』公式インスタグラム(@tokyo2020)
「トーマス・デーリー」インスタグラム(@madewithlovebytomdaley)