EXILE NAOTO主演 SABU監督『ダンシング・マリー』公開決定 特報解禁
関連 :
EXILE・NAOTOが主演を務めるSABU監督最新作『DANCING MARY ダンシング・マリー』が、11月5日より公開されることが決定。特報が解禁された。
【動画】映画『DANCING MARY』特報映像
本作は、しがない市役所職員の男と霊能力を持つ女子高生が時空を超えて奮闘する姿を、アクションもふんだんに散りばめて描くヒューマン・コメディ。SABU監督のオリジナル脚本で、撮影は北九州、東京、台湾で行われた。
世界各国の映画祭に出品され、ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞、ファンタスポア・ポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭で“物語の意図を最もよく表現された撮影賞”、さらに今年6月にイタリアのローマで開催された第18回アジアン映画祭では最優秀オリジナル映画賞を受賞するなど高評価を獲得。コロナ禍の影響により、撮影から約3年の時を経て待望の日本公開となる。
あるダンスホールの解体を担当することになった、市役所で働く都市開発課の職員・藤本研二。そこで彼は、ダンスホールに棲みついた幽霊のダンサー・マリーから生前の恋人ジョニーを探してほしいと頼まれる。研二は霊能力を持つ女子高生の雪子と共に、二人の恋を成就させるため奮闘していく。
主人公の研二を演じるのは、本作が長編映画単独初主演となるEXILE NAOTO。雪子役は映画『シグナル 100』や『NO CALL NO LIFE』などに出演した若手女優の山田愛奈が務める。本作の鍵となるダンサー・マリー役に元E‐girlsのパフォーマーであり現在は女優として活躍する坂東希。マリーの恋人ジョニー役には『ミッドナイトスワン』の吉村界人。さらにベテラン俳優の石橋凌が伝説のヤクザ幽霊役で出演し、異色な存在感を放つ。
特報映像は、やる気ゼロの市役所職員の研二(NAOTO)が、廃墟となったダンスホールの解体担当を命じられるところからスタート。続いて、霊能力を持つ雪子に触れられて自身も霊能力者となった研二が、現世と異界を行き来しながら奮闘していく様子が描かれている。
また今回、NAOTOが8月26日より放送スタートのSABU監督書き下ろしABEMAオリジナルドラマ『JAM ‐the drama‐』に、本作の主人公・藤本研二役として登場することも決定。SABU監督が織りなす2つの物語で、NAOTOがどのような絡みを見せるのか注目したい。
映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は11月5日より全国順次公開。