稲森いずみ、『TOKYO MER』出演決定 新章のカギを握る新たな敵の公安刑事役
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女優の稲森いずみが、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系/毎週日曜21時)に出演することがわかった。稲森は、新章となる第7話から登場する、主人公・喜多見幸太(鈴木亮平)の“空白の1年”の謎を追う新たな敵の公安刑事役を演じる。
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重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く本作。
これまでは、TOKYO MERメンバーの成長とチームの結束が描かれてきたが、次回放送の第7話からは新章に突入し、喜多見の秘密として伏せられてきた、彼の経歴の“空白の1年”に一体何があったのかが明かされると共に、その秘密を巡ってチームは大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。
そんな新章から新たに出演することが決まった稲森は、1994年にドラマで女優デビューして以降、これまでに様々なドラマや映画、舞台で幅広い役柄を演じ、テレビドラマには28年連続で出演中。日曜劇場への出演は今回で3度目となる。
今回稲森が演じるキャリアの公安刑事・月島しずかは、警視庁公安部で80人の精鋭を率いる女性課長。クールでハードボイルドな女性刑事という珍しいキャラクターであり、胸の奥にはどんな手段を使っても国民の安心・安全を守るという強い使命感を抱いているという難役となる。
新章のキーパーソンとして、新たな敵として、喜多見の“空白の1年”の謎を追う月島を、稲森がどのように演じるのか注目だ。
「『国民を守ること』それが自分の使命だと思い、役に臨んでいきたいと思います」という稲森。初共演となる主演の鈴木については、「本当にヒーローのようでした! 喜多見先生のような医師や救命救急チームが本当にいたら素晴らしいですよね」と語り、「この物語の新しい展開となる、喜多見の空白の1年を知る人物として、どのように対峙して、どういう揺さぶりをみせるのか、その闘いを是非楽しみにしていただきたいです」とコメントした。
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。