大島優子、結婚発表後初の公の場 祝福に「ありがとうございます」と笑顔
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女優の大島優子が13日、都内で行われた映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台あいさつに共演の寺田心、杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、赤楚衛二、三池崇史監督と共に出席。結婚発表後初の公の場に立った大島は、三池監督からの祝福に「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
【写真】終始笑顔の大島優子、全身ショット 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』初日舞台あいさつフォト
本作は、2005年に平成版が興行収入20億円を記録した映画『妖怪大戦争』を、令和の新たな時代にスケールアップ。誰もが知る有名妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。
本作で大島は雪女役を演じているが、雪女に選んだ決め手を聞かれた三池監督は「決め手っていうより俺は林遣都になりたいね。おめでとうございます」と祝福。大島は照れ笑いを浮かべ「ありがとうございます」と感謝した。
雪女は大沢演じる隠神刑部に思いを寄せる役どころだが、大沢は「大島さん演じる雪女にすごく慕っていただいて。僕は冷たくする役なんですけど、結果としてこういうことになったんだな、っていうので…正直思い上がってたな、って。今日すごくテンション低いです」とコメント。大島は口を押さえながら再び笑顔を浮かべた。
主人公・渡辺ケイ役の寺田は、本作の撮影はCGやアクションなど初めて挑戦したものが多かったと語り「男の子が1度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができてとても楽しかったです」と振り返る。ケイを導く謎の剣士・狐面の女を演じた杉咲は、寺田について「撮影の回を増すごとにどんどん伸び伸びと楽しくケイを演じられている姿はすごくパワフルでした。役柄的にも距離感の近い役だったので、私にとっては弟のようにとてもかわいい存在でした」と愛おしそうに語っていた。