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『青天を衝け』“篤太夫”吉沢亮&“昭武”板垣李光人の美しい2ショットシーンに反響「まさしく絵画」

ドラマ

大河ドラマ『青天を衝け』第24回「パリの御一新」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第24回「パリの御一新」場面写真(C)NHK

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吉沢亮

板垣李光人

NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第24回「パリの御一新」が15日に放送。篤太夫(吉沢)と昭武(板垣李光人)の2ショットシーンに「まさしく絵画」などの声が寄せられ、反響を集めている。

【写真】慶喜による大政奉還を知り篤太夫一行は混乱

 パリにいる篤太夫や昭武らがパリで新年を祝う中、幕府から“慶喜(草なぎ剛)が政を朝廷に返上した”との御用状が届き、一同は大混乱。昭武は乗馬をしながら、付き添っていた篤太夫に「まだ何も身についておらぬ。いま公儀が政を失ったとしたら私はどうなる? まだここで学びを続けたい」と不安を吐露する。

 さらに、篤太夫たちは、薩摩などとの戦で幕府の全軍が敗走し、慶喜が大坂を立ち退き江戸に戻り朝敵となったことを知る。篤太夫は、幕府が各国に派遣していた留学生が無事に帰国できるよう取り計らっていたが、狭い場所に布団を敷いて寝ると知った留学生たちは「まったくケチだ。まるで豚扱い」などと文句を言う。

 すると篤太夫は「ただ知識を多く得れば偉いとでも思ってんのか? 公儀はこんな思慮の足りねぇ性根の腐った者を育てるために、わざわざ苦しい懐から学生を送ってきたのか? だとしたら俺は公儀のために嘆く。ここで嫌ならすぐさま出てけ! お国が戦というこの一大事によしんばどんなに柔らけぇ床で寝たとしても臥薪嘗胆の心があってしかるべきじゃねぇか」と声を荒げて一喝する。

 その後、新政府から日本へ帰るよう公文が届くと、昭武は日本に帰ることを決意。篤太夫と川沿いの道を歩く中、昭武は「私は水戸に帰るのが怖い。日本に戻っても私のそばにいてくれぬか?」と問いかけるが、篤太夫は何も答えない。そうして篤太夫たちは日本に帰国するのだった。

 乗馬中の昭武と、シルクハットを被った篤太夫が2人で語らうシーンや、帰国することを決意した後に昭武と篤太夫が川沿いの道で話すシーンに視聴者からは「眩しすぎて見てられん」「気品漂ってます」「まさしく絵画」「絵画の中に入ったかのような美しさ…」などの声が続出。

 篤太夫が留学生たちに一喝するシーンにも「凄まじい圧」「すげえ存在感」「迫力がすごかった」「素晴らしい演技力」「スゴいの一言」など絶賛の声が寄せられた。

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