吉野北人、地上波連ドラ初主演に手応え「自分の幅を広げてくれる役だった」
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俳優の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、柳俊太郎が6日、都内で開催されたドラマ『トーキョー製麺所』(MBS/毎週火曜24時59分・TBS/毎週火曜25時28分)完成披露トークイベントに出席。主演を務める吉野は、自信の演じる赤松幸太郎について「今まで自分が演じてこなかったようなキャラクターだったので、本当に自分の幅を広げてくれる役だったなと思います」と語った。
【写真】白い歯がまぶしい! 笑顔の吉野北人 『トーキョー製麺所』トークイベントより
本作は、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、新店長で元ホテルマンの主人公・赤松幸太郎(吉野)や、バイトリーダーの青井春翔(柳)らが織りなす人間模様を描く。この日は共演の奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)も出席していた。
地上波連ドラ初主演の吉野は「初主演という形なんですけど、今回演じさせていただいた赤松というキャラクターがけっこう濃い、癖のあるキャラクターで。最初はどうやって演じようかなっていう不安だったり葛藤はあったんです」と回想。「やっていくうちに、赤松の魅力だったり、赤松に対してリスペクトする部分も出てきたりしたので、本当に楽しめて、お芝居することができたなと思います」と胸を張った。
劇中のセリフにちなみ「身近で起こしたいレヴォリューション(革命)」を聞かれた江上は「視聴率100%」と宣言。これに吉野も「革命ですね、それは」とにっこり。一方の柳は「桃を一年中食べたい」と返答。これに吉野は「桃ってところがかわいい」と白い歯を見せ、柳は「さっきフルーツが楽屋にあったから」と明かして会場を沸かせた。
最後に、キャストを代表して改めてマイクを握った吉野は「ちょっと胸を突くような、熱いシーンだったりとか、コミカルなちょっと笑えるようなシーンもあったり。本当に、楽しんで見ていただけるかなと思っております」と作品の魅力をアピールしていた。
ドラマイズム『トーキョー製麺所』は、9月よりMBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて毎週火曜25時28分放送。