『キングオブコント2021』マヂラブ、ニューヨークら決勝10組が決定 5組は初出場
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この秋開催される『キングオブコント2021』(TBS系)の決勝進出10組が決定。マヂカルラブリー、ニューヨークをはじめ、蛙亭、ザ・マミィら初出場組を含む10組が、第14代キングの称号と賞金1000万円をかけて戦う。
【写真】5組が初出場 『キングオブコント2021』決勝進出10組
『キングオブコント』は、プロ・アマ問わず全国の挑戦者達がコントでガチンコバトルを繰り広げ、真のコント日本一を決めるお笑いイベント。今年は3015組がエントリーした。
35組で行われた準決勝を制し、決勝進出したのは、うるとらブギーズ、蛙亭、空気階段、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリーの10組。うるとらブギーズと空気階段は3回目、ニューヨークとニッポンの社長は2年連続2回目、マヂカルラブリーは3年ぶり2回目の決勝出場だ。初進出は、蛙亭、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコの5組となる。即席ユニット解禁で沸いた今大会だが、決勝に駒を進めた即席ユニットはなかった。
マヂカルラブリーの野田は、「M‐1で優勝したからキングオブコントの決勝まで行けたんじゃないかとか、忖度されたとか言われるので、実力で決勝に行けたことを証明しなければならないです」、村上は、「うれしいと同時にほっとしたという気持ちもあります。野田が3冠(M‐1グランプリ、R‐1ぐらんぷり、キングオブコント)を目指しているので付き合っていますが、僕の2冠もかかっているんで、獲れるのであれば獲りたいです」と意気込む。
昨年のファイナリストでもあるニューヨークの屋敷は、「去年とは全くタイプの違うネタで勝負しますので、是非見てもらいたいなと」、嶋佐は、「賞レースの決勝は2度目ですが、優勝して賞金もらうのはどういう感覚だろうって。あとは時の運もありますが、せっかくなんで優勝してみたいです」とコメントしている。
なお、9月6日19時頃から、南海キャンディーズの山里亮太がMCを務めるファイナリスト10組の記者会見が「キングオブコント」公式YouTubeで公開。また、ファイナリスト10組の素顔に迫る『キングオブコメント2021~ファイナリストからファイナリストへの質問」が、9月25日から動画配信サービス「Paravi」にて配信予定だ。
『キングオブコント2021』は、TBS系にて今秋放送。