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『ナイト・ドクター』“本郷”沢村一樹は「理想の上司」 熱い激励が視聴者の胸打つ

ドラマ

ドラマ『ナイト・ドクター』第10話場面写真
ドラマ『ナイト・ドクター』第10話場面写真 (C)フジテレビ

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 女優の波瑠が主演する月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が6日に放送され、ナイト・ドクターの指導医・本郷亨(沢村一樹)が語った熱い言葉に、ネット上には「本郷先生理想の上司だな〜」「最高泣ける」と反響を呼んだ。

【写真】停電の院内で患者の命を救う“朝倉”波瑠らナイト・ドクター

 その日、朝倉(波瑠)が受けたホットラインは、新米の救命士・星崎比呂(泉澤祐希)からの胸部大動脈解離が疑われる男性の収容依頼だった。男性は発症から2時間以上経過していると星崎は訴えるが、本郷は朝倉に断るよう告げる。星崎が連絡している場所からでは搬送中に患者の命がなくなってしまう。本郷の判断に朝倉も従わざるを得なかった。その患者は別の受け入れ先に到着して程なくして亡くなってしまう。

 次の夜、雷雨であさひ海浜病院一帯が大規模停電になってしまう。病院は自家発電に切り替わるものの電力には限りがあり、節電しながらやりくりしていた。そんな中、あさひ海浜病院には自宅で電力が必要な医療機器を使う患者や小さな病院に入院している患者の受け入れ要請が次々と舞い込んでくる。受け入れるか否かの判断を本郷から委ねられたナイト・ドクターたちは、節電と病床の確保をしながら要請に応え続ける。

 患者を受け入れる中、朝倉は救命士の星崎に「昨夜の患者さんですが…1人で責任を背負いこまないでください」と声をかける。この言葉を聞いていた本郷は「その悔しさを忘れるな…もし1番近くの病院に、お前たちのようなナイト・ドクターチームがいれば、あの患者は助かっていたかもしれない」と語る。そして「患者を救えず、悔しい思いをしたのなら、その分、なんとしてもお前たちがナイト・ドクターの成功例になれ!」と若い医師たちを励ます。

 この言葉に、ネット上には「本郷先生の言葉に涙」「最高泣ける」「ぶわぁーって涙あふれた」「あぁ…本郷先生の言葉に泣いてしまう」などの声が集まり、さらに「本郷先生の言葉が熱い…」「めちゃくちゃ響く」「本郷先生理想の上司だな〜」「素敵上司すぎじゃん」といったコメントが相次いだ。

 停電と大量の患者の受け入れを乗り切ったナイト・ドクターたち。しかし第10話のラストで本郷は医師たちに「あさひ海浜病院のナイト・ドクターチームは今月を持って解散することに決まった」と告げる。13日放送の最終回を前にした急展開に、ネット上には「はい? 解散とは??」「来週最終回だしどうなるの」「今まで頑張ってきたのに解散!? 早く続き観たい」などの投稿も多数寄せられた。

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