『おかえりモネ』“三生”前田航基の“剃髪シーン”舞台裏を公開「1発勝負の撮影」
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第19週「島へ」(第93回)が22日に放送。三生(前田航基)が剃髪(ていはつ)するシーンが描かれ、三生演じる前田は丸坊主に。視聴者の間で驚きとともに話題となった。放送後、番組公式ツイッターではこのシーンの舞台裏を撮影した動画をアップし、「1発勝負の撮影となりました」と明かした。
【写真】「1発勝負の撮影」リアルに丸坊主になった三生役の前田航基
清原演じる百音の同級生で、島で1000年続く寺の息子である三生。仏教を学ぶため仙台の大学に進学するも、自分に僧侶が務まるのか悩んでいた。そんな三生だが、島のみんなが集まる中で、酒を飲んで酔っぱらい、実家の寺を継ぐ決心をしたことを大声で発表。流れで、髪をバリカンで刈ってしまうことになった。
百音ら三生の同級生たちの手によって、みるみる髪を刈り取られ、すっかり丸坊主になってしまった三生。ツイッターで公開されたこのシーンのメイキング動画では、失敗できない緊張感の中で撮影が行われ、カットが掛かるとキャスト陣が安心したように笑顔を見せている。
すっかりきれいな丸坊主になった三生役の前田は動画の中のインタビューで「こんなに時間をかけて散髪することがないんですごいいい経験やなっていうのと、坊主になってみて、やっぱり涼しいですね」と話し、「夏、楽かなって思ったんですけど、実は汗めっちゃそのまま垂れてくるから、そこをどうしようかなって考えてます」と答えていた。
引用:『おかえりモネ』公式ツイッター(@asadora_nhk)