岡田准一、金メダリストのフェンシング指南に興奮 「特別な技ないですか?」と意欲
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V6の岡田准一が24日、都内で行われた映画『燃えよ剣』公開記念スペシャルトークイベントに、日本フェンシング協会会長の武井壮、フェンシング男子エペ団体金メダリストの見延和靖選手、加納虹輝選手、山田優選手と共に出席。岡田が選手たちからレクチャーを受け、フェンシングを体験する場面があった。
【写真】金メダリストのフェンシング指南を受ける岡田准一 『燃えよ剣』公開記念トークイベントの様子
本作は、司馬遼太郎による同名のベストセラー小説の実写化で、新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代・幕末を描く歴史エンターテインメント。岡田は主人公の新選組副長・土方歳三を演じる。
オリンピックでの選手たちの活躍に、岡田は「感動しましたよね。本当に現代の最強剣士たち」と称賛。イベントでは、加納選手と山田選手が剣技を披露する場面があったが、その様子を見た岡田は「いいですね! かっこいいですね」と声を弾ませた。
岡田が「ちょっとやってみたいですよね。教えてもらいたいです」と意欲を見せると、選手たちのレクチャーにより岡田がフェンシング体験をする展開に。見延選手は岡田の構えを見て「バッチリですね! きれいに重心がきてますね。なかなか難しいんですけどしっかりとまっすぐきてる」と筋のよさを評価。岡田は「(剣が)下になるのはよくない?」「特別な技ないですか?」など積極的に質問をしながら「いいですね~!」と笑顔を見せ、夢中で楽しんでいた。
また、“チームでひとつの目標に向かうときに心がけていること”に話が及ぶと、岡田は「グループも現場も、周りを知ることが大事かなと思います」と回答。「いろんなことを知ろうということが絆につながったり、信頼につながったり。それでいてみんなわがままにやっていても、お互い知っていればいろいろサポートできたり。どの現場でもいろんなことを知ろうとする努力をしています」と語っていた。
映画『燃えよ剣』は、10月15日より全国公開。