マドンナ娘ローデス・レオン、コントロールフリークの母から逃れたかった
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歌手のマドンナの長女ローデスが、雑誌のインタビューを受け、「コンロトールフリーク」の母の支配から逃れたかったことを明かした。
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ローデス・レオンは、マドンナが元恋人カルロス・レオンとの間にもうけた長女で、1996年に誕生。現在モデルとして活躍している。今回ローデスがInterview Magazine誌のインタビューを受け、大スターである母との関係について語った。
母マドンナの友達でもある女優デビ・メイザーとの対談の中で、以前自分で大学の学費を支払ったと話したことに触れられ、「家族から支援は受けていないの。もちろん、すごく恵まれた環境で育ったわ。だけど、ママはたぶん他のセレブの子どもたちの様子を見て『わたしの子どもはこうはさせないわ』と考えたんだと思う。それにわたしも、もし親が何かくれたら、その分何か発言権を与えるような気がしていた。ママはすごいコントロールフリークで、わたしの人生をずっとコントロールしていた。高校を卒業したらすぐに、母から完全に独立する必要があったの」と明かした。
しかし成長するにつれ、母の仕事に対する態度、特に女性たちを力づける姿を敬愛するようになったそうだ。「エンパワーメントの重要性と、女性であることの意味に気付くまで、完全には理解していなかった」と思いを明かし、続けて、「母はたぶん、わたしが知るなかで一番のハードワーカーね。残念ながらわたしは受け継がなかったけど。わたしは母の労働倫理ではなく、コントロール問題を受け継いでしまったわ」とおどけてみせた。
マドンナは、ローデス・レオンの下に、21歳の息子ロッコと、15歳のデヴィッド、9歳の双子ステラとエステレがいる。2017年のインタビューでは、「面白いことに気が付いたのよ。子どもが大きくなると手が離れて楽になるけど、大きくなるにつれ、より大変になるわ。大人になってからこそ、導きが必要だからね」とコメントしている。