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『最愛』“大輝”松下洸平が“梨央”吉高由里子に「好きやよ…」 方言告白にネット悶絶「最強に可愛い」

ドラマ

ドラマ『最愛』第1話場面写真
ドラマ『最愛』第1話場面写真(C)TBS

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 女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第1話が15日に放送され、松下演じる大学生が、吉高ふんするヒロインに告白するシーンに、ネット上には「方言告白ヤバい」「最強に可愛い」といった反響が集まった。

【写真】過去パートでの仲むつまじい梨央(吉高由里子)&大輝(松下洸平) 『最愛』第1話より

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

 2006年、岐阜県。梨央は東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生。白山大学陸上部男子寮の寮夫として働く父・達雄(光石研)に代わり、異母弟・優(柊木陽太)の面倒を見ていた。そんな梨央に陸上部のエースである大輝は想いを寄せていた。ある日、町では大学院生・渡辺康介(朝井大智)の失踪事件が発生。康介の父・昭(酒向芳)は、手がかりを探そうと陸上部男子寮へ押しかけ、梨央にまでしつこく息子の行方を問い詰める。

 その直後、梨央の大学受験の日に父・達雄がくも膜下出血で急死。自宅に戻った梨央は達雄の葬儀の準備を進める中で、なぜか血のついた自分の服を発見。康介が行方不明になった直前に寮を訪れていたときの、自身の失われていた記憶の一部がフラッシュバックする。

 達雄の葬儀を終えた梨央は、東京で会社を経営する母・梓(薬師丸ひろ子)の元に身を寄せることを決意。そんな梨央の元に大輝は姿を見せると、父を亡くした梨央を優しく気遣う。そして大輝は緊張した面持ちで改めて「梨央…」と名前を呼ぶと「俺…梨央が好きやよ…」と告白。突然の言葉に思わず視線をそらす梨央に、大輝はもう一度「好きやよ…」と想いを告げる。父の死を機に大輝には内緒で東京へ引っ越すことに決めていた梨央は曖昧に笑うと一転、泣き出しそうな表情に。大輝は涙を流す梨央を抱きしめると「元気だせ梨央…」と励ますのだった。大輝が方言でストレートに想いを伝える姿に、ネット上には「やよ! かわいい! 最強に可愛い告白だ!」「方言告白ヤバいてー!」「最高や!! 方言がたまらん」「ドラマ史上一番好きな告白かもしれん…」などの声が相次いだ。

 第1話の終盤では物語の時間が進み、舞台は2021年の東京へ。警視庁捜査一課の刑事になっていた大輝は、昭の死亡事件と白骨遺体となって山中で発見された康介の事件を追う中で、製薬会社「真田ウェルネス」の社長になっていた梨央と再会。さらに現代のパートでは、梨央の周辺を秘密裏に探る専務・後藤(及川光博)やノンフィクションライターの橘(田中みな実)などのキャラクターも登場。豪華キャストの熱演やサスペンスフルな展開の中で第1話の放送が幕を閉じると、ネット上には「想像をはるかに超えた展開に見終わった今もドキドキしてる」「数年に1度の傑作の予感!」「毎週待てない一気見したい」といったコメントが集まっていた。

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