『最愛』衝撃の事実&急展開 視聴者騒然「気持ちがジェットコースター」(ネタバレあり)
女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が22日に放送され、15年前の謎について衝撃の事実が明かされ、さらに直後に急展開。ネット上には「2話でここまでわかるのすごい」「気持ちがジェットコースター」といった反響が集まった。(以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)
【写真】携帯電話に残された衝撃事実 優(柊木陽太)に隠すことを決意した梨央(吉高由里子) 『最愛』第2話より
本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。
思わぬ形で15年ぶりに再会した梨央と大輝。大輝は梨央に任意同行を求め、遺体で発見された昭(酒向芳)との関係や、昭の息子・康介(朝井大智)の遺留品について尋ねる。
さかのぼること14年前の2007年。真田家での生活になじめずにいた梨央は大学には通い始めていた。そんなある日、梨央は弟・優(柊木陽太)に会うため故郷・岐阜へ帰省する。そこで梨央は、優から「怖い画像が映っとる」と携帯電話を託され「お姉ちゃん見て」と頼まれる。梨央は部屋で一人になると、優も見られなかったという携帯電話の動画を見始める。
それは2006年9月、大学院生の渡辺康介(朝井大智)が陸上部男子寮を訪れた日の動画だった。そこには、渡辺が意識を失った梨央を引きずって運ぶ姿や、その現場に偶然、優が出くわした様子、さらに携帯を取り上げようと渡辺と優がもみ合っているうちに、優が手にしていたペグが渡辺の腹部に突き刺さり血が流れる様が収められていた。
梨央と優、そして失踪した渡辺の身に起きた衝撃事実が明らかになると、ネット上には「まじかぁ…そーゆーことかぁ…」「2話でここまでわかるのすごいね…」「衝撃すぎた…涙止まんない」などの声が殺到。さらにその後、梨央によるモノローグで「5年後、優は失踪した…」と明かされると、ネット上には「は!?!?!?!?優失踪?!?!」「大きめの声出たわ」「5年後でも充分子供なのに…」「気持ちがジェットコースター」といったコメントも相次いだ。
ネット上には消えた優のその後に言及するつぶやきも多数寄せられ「チャリ乗ってた情報屋の子は弟かな〜」「あの情報屋…優じゃないのかな…」「情報屋=優の予想」など、ドラマの現在パートに登場する高橋文哉扮する“情報屋”という役名のキャラクターが優と同一人物ではという推測も集まっていた。