千鳥ノブ、芸人デビュー大反対だった父親から謎のせん別 「どういうメッセージ!?」
お笑いコンビ・千鳥のノブがが22日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系/毎週金曜21時58分)にゲスト出演。トークの中でノブが、お笑い芸人を志すことに当初大反対だった父親から送られた謎のせん別について明かした。
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番組では芸能界入りを親に賛成されたかどうかについてトークが展開すると、ノブは「ウチは大反対でしたね」と切り出し、デビュー前は電機メーカーへと就職していたことを告白。そんな中で、ノブがお笑い芸人を志すことに決め、会社に辞表を出したことを知った父親は激怒。ノブに対して“勘当”を口にし、ノブを芸人の道へ誘った相方・大悟の実家にも電話をして怒りをぶつけたとのこと。
ノブが岡山から大阪へ出る際には、母だけが見送りに来たそうで、別れ際に母から“これお父さんからや…”と箱を手渡されたという。ノブが箱を開けると、そこにはなぜか“真っ赤な天狗のお面”が。まさかの展開に共演陣が爆笑する中、当時を振り返ったノブは思わず「どういうメッセージ!?」と声を上げた。
数年後、鑑定番組に出演する機会のあったノブは天狗面を出品。その際に鑑定士から“悪い霊がパンパンに詰まってます”と言われたことから、和解していた父に天狗面の真相を聞いたそうで、実は天狗面は“備中神楽面”と呼ばれるもので、怨敵退散・疾病消除にご利益がある面であることが明かされたという。