『二月の勝者』“黒木”柳楽優弥、表の顔と裏の顔のギャップに反響「ぞわぞわしちゃう」
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俳優の柳楽優弥が主演を務め、女優の井上真央、NEWSの加藤シゲアキが共演するドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第2話が23日に放送。黒木(柳楽)の“裏”の顔が明かされると、視聴者からは「ギャップにやられた」「ぞわぞわしちゃう」などの声が続出し反響を集めている。
【写真】“佐倉”井上真央は、匠のためにマンツーマン授業を試みるが
本作は、中学受験の実態をリアルに描いた高瀬志帆の同名漫画(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)を実写化。中学受験を舞台に、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会のさまざまな問題に切り込む。
新人講師の佐倉(井上)は、いつも窓の外ばかり見ている生徒・匠(山城琉飛)のことが気になっていた。匠の新学期のテスト答案は白紙で、0点。佐倉は匠に授業外でのマンツーマンの授業を試みる。佐倉はそこで匠が電車好きで、そのために窓の外を見ているのだと知った。
その翌日、匠は塾に来なかった。匠が電車好きなことを佐倉から聞いた黒木は、急きょ匠の両親と面談をすることに。中学受験を辞めさせるつもりだと言う両親と「自分の時間が欲しい」と話す匠。そこで黒木は匠が興味を示す電車の動画を見せ、その動画を作っているのはある中学校の部活だと教える。黒木が鉄研のある中学を匠に紹介すると、匠は「鉄研のある中学校に行きたい」と目を輝かせる。
匠の受験へ向けて両親の背中を押した後、黒木は佐倉に「あなたは子どもたちに勉強の苦しさだけを教えていたのではありませんか」と指摘。そして「私は誰一人としてできない子だと思ったことはありません。繰り返しますが私は必ず桜花の全員を合格させます」と再び宣言する。
帰り道、黒木は髪を手ぐしで乱れさせ、ネクタイを緩めてある店に入っていく。ドレス姿の女性2人が「遅いよ黒ちゃん」と腕を絡めると、黒木は「悪い悪い遅くなって」といい、店の中へ。そこには佐倉たちの行きつけの店のマスターの娘・紗良(住田萌乃)の姿もあった。黒木は紗良に誰が来ているかを聞き、答えをもらうと、金が入っている封筒を紗良に手渡すのだった。
黒木の“裏”の姿と、“表”の姿のギャップに視聴者からは「黒木先生の変貌ぶりすごっ」「ぞわぞわしちゃう」「裏側がどう描かれていくのか、楽しみが加速しちゃう」「色気がダダ漏れでした」「最高かよ」「ギャップにやられた」「大興奮なんだけど」などの声が続出し、反響を集めている。
ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』第3話は、日本テレビ系にて10月30日22時放送。