『アバランチ』“牧原”千葉雄大の過去と最後に見せた涙に反響「涙腺崩壊」
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第2話が25日に放送。牧原が抱えていた真実と、最後に見せた涙に視聴者からは「胸が熱くなった」「涙腺崩壊」などの声が寄せられ、話題を集めている。
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本作は、主人公・羽生が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)の活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。
室長の山守(木村佳乃)は、アバランチに半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)について調査するよう命じる。夏川は東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わっていた。警察は彼女の死を遺書から自殺と断定。しかし、山守の調べでは不審な点や大物政治家との関係が疑われていた。
調査をするうちに、夏川は死の直前まで永井(久保田悠来)というジャーナリストとやり取りしていたことが判明。天才ハッカーの牧原(千葉雄大)は、調査をする中でだんだんと様子がおかしくなっていく。羽生が問い詰めると、牧原は夏川が自分の姉であることを告白。両親を早くに亡くし、姉が親代わりだったといい、自分は姉の無念を晴らすためにここにいるのだと明かす。
羽生は夏川が死亡する15分前に何者かに拉致されている動画をネットに拡散。それを見た永井と接触し、IMAA(国際相互援助機構)理事長の小森(信太昌之)という男が、政府開発援助でカンボジアへ使われる予算の一部を黒田外務副大臣(嶋田久作)のペーパーカンパニーに流しており、それを知った夏川は殺されたのだと聞かされる。
羽生たちは綿密な計画を実行し、小森を拉致。羽生はあえて牧原の口から不正について問い詰めさせるが、小森は真実を話そうとしない。そこで爆弾のタイマーをセットして追い詰めると、とうとう小森は黒田に金を不正に流したことを告白。そしてその様子はまたしても全世界に生配信されていた。牧原は「あとの判断はこの動画を観ているすべての人に委ねます」と告げる。すべてが終わると、牧原は空を見上げて堪えきれないように涙を流しながらも、それを手で拭い笑みを浮かべるのだった。
牧原が抱えている思いや過去、アバランチに存在している意味、最後の涙に視聴者からは「マッキーにそんな過去があったのね」「胸が熱くなった」「最後泣けてよかったね」「涙腺崩壊だった」などの声が続出。千葉の繊細な演技にも「千葉くんの涙の演技本当に好き」「千葉雄大の泣き演技は大優勝」「素晴らしかった」などの絶賛の声が寄せられた。