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『おかえりモネ』「みーちゃんは悪くない」百音&みーちゃん、姉妹のハグに感動の声

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第119回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第119回より(C)NHK

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清原果耶

蒔田彩珠

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「あなたが思う未来へ」(第119回)が28日に放送され、百音(清原)と妹・未知(蒔田彩珠)が涙ながらに抱き合う姿が描かれると、ネット上には感動の声が上がった。

【写真】「みーちゃんは悪くない」百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)感動の海のシーン

 妹・未知が百音に打ち明けた震災直後の出来事。未知は震災発生時にぼう然自失で動けなくなった祖母・雅代(竹下景子)を置いて、一人で逃げてしまったことから、自責の念に駆られ続けていたのだ。

 百音は後日、改めて未知を砂浜へ連れ出す。百音は「みーちゃんが自分のことを許せないって思うのは仕方ないと思う」「みーちゃんがどうしても自分を許せないなら、私が言い続ける。みーちゃんは悪くないって」と話す。続けて百音は「みーちゃんが何度も何度も、自分を許せなくなるなら、そのたんびに私が言う。みーちゃんは悪くない」と訴える。

 未知が涙を堪えながら「お姉ちゃん…」とつぶやくと、百音は未知を抱き締める。百音はすすり泣く未知に「これからは私がここにいる。だから今度は、みーちゃんが好きなところに行きな」と優しく語り掛ける。そして百音は未知を抱き締め涙を流しながら「帰ってきたくなったら、また帰ってくればいい」と励ます。

 抱き締め合う姉妹を穏やかな波音が優しく包む。そこへ雅代の声で「みーちゃん…モネ…忘れないって大事だけど、苦しい…。だから時々忘れて、笑ってね」とナレーションが入る。

 震災時の記憶に縛られ続ける姉妹が互いの苦しみを理解し、抱き締め合う姿に、ネット上には「姉妹の愛、最強」「美しい姉妹の美しいハグ」「いい姉妹だね。優しいお姉ちゃんだ」「みーちゃんが誰にも言えない過去を話せて本当によかった」などの声が殺到。さらに「ハグのシーンもおばあちゃんの語りも泣いちゃった」「ハグで号泣」「めっちゃ泣ける」「今日はもう、涙腺崩壊」といったコメントも相次いだ。

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