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『おかえりモネ』みーちゃん、りょーちん「おかえり」 百音「ただいま」 涙の“タイトル回収”に感動の声

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第120回(最終話)より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第120回(最終話)より(C)NHK

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 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終話(最終週「あなたが思う未来へ」第120回)が29日に放送され、妹の未知(蒔田彩珠)と幼なじみの亮(永瀬廉)から「おかえり」と声をかけられた百音が涙ながらに「ただいま」と応える姿が描かれると、ネット上には大きな反響が集まった。

【写真】『おかえりモネ』最終話 感動の声が上がった百音(清原果耶)&菅波(坂口健太郎)ラストの海辺のシーン

 永浦家では、未知の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原)は、震災の日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意する。幼なじみに見守れながらケースを開けると、そこには2011年3月12日に開催されるはずだった、中学校の卒業コンサートを告知するチラシが入っていた。

 黙ってチラシを見つめる一同。そんな中、亮は百音に「これ見るのが怖くて、ずっと開けられなかった?」と問いかける。百音は「最初はそうだったと思う」と応え「向き合うのが怖くて…あの日、島にいなかった後ろめたさとか…痛みを分かち合えない苦しさとか…」と言葉を続ける。そして百音は、今は少し心境が違ってきていると明かすと「これを開けたらまた“私は無力だ”って思っていた頃の自分に戻ってしまうんじゃないかって…それが怖かった」と告白。明日美(恒松祐里)から「どうだった?」とケースを開けた気持ちを聞かれた百音は清々しい表情で「“戻ってたまるか”って思ったよ」と応え「もう“何もできない”なんて思わない」と誓うようにつぶやく。

 「やっと開けられた…」と笑顔になる百音に、未知は涙を流しつつも笑顔で「おかえり」と声をかける。すると亮も「おかえり、モネ」と笑顔で語りかける。2人の言葉に百音は涙を流しながらも笑顔になり「ただいま」と応えるのだった。

 百音と未知、亮のやりとりに、ネット上には「素晴らしいタイトル回収」「タイトル回収ぐっときた」「鳥肌やばい」「改めて思う 挨拶って尊いんだね」などのコメントが集まり、さらに「『おかえり』、『ただいま』で号泣」「『ただいま』に泣いた」「朝から涙が溢れた」「タイトル回収でこんなに泣くとは」といった声も相次いでいた。

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