『アナ雪』オラフがディズニー作品の名シーン再現 『オラフが贈る物語』予告編解禁
11月12日配信開始となるディズニープラス オリジナル ショート・アニメーションシリーズ『オラフが贈る物語』より、予告編が解禁された。
【動画】『アナ雪』オラフがジーニーやラフィキに? 『オラフが贈る物語』
本作は、世界中で大ヒットした『アナと雪の女王』の人気キャラクター・オラフが、『リトル・マーメイド』や『アラジン』など、世界中から愛され続けるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが生んだ5つの名作を、彼ならではの方法で再現する、オリジナル ショート・アニメーションシリーズ。
『アナと雪の女王2』では、オラフがシリーズ2作品をおさらいするために超駆け足でコミカルに再現するシーンが話題となったが、本作では、主演、プロデューサー、衣装・舞台装置まで一人4役を担当。一人で複数のキャラクターを演じ、カリスマ性あふれる多才さを活かし、ユニークに「再演」する。
解禁された予告編では、ディズニー・アニメーションの、“忘れらない”名シーンの数々がドラマチックに映し出されたと思いきや、突然、オラフ劇場が始まる。『ライオン・キング』のラフィキがシンバを持ち上げるシーンさながらに、エルサのくしゃみによって作りだされた小さな雪だるま・スノーギースを掲げたり、『塔の上のラプンツェル』からは、ラプンツェルが塔の上から長い髪の毛を下ろすシーン、そして、『リトル・マーメイド』のアリエルが岩の上で歌うシーンなどを、オラフらしく、ユーモアたっぷりに忠実に再現している。ほかにも、『アラジン』のジーニーや『モアナと伝説の海』モアナにふんする姿や、演出を手伝う?スヴェンの姿も見どころだ。
本作のオラフの声は、『アナと雪の女王』シリーズに引き続き、武内駿輔が担当。製作陣も、『アナと雪の女王』シリーズでオラフを担当したアニメーターのハイラム・オズモンドが監督を、ジェニファー・リーが脚本を担当している。
ディズニープラス オリジナル ショート・アニメーションシリーズ『オラフが贈る物語』は、ディズニープラスにて11月12日より独占配信。