西島秀俊、内野聖陽の紫綬褒章に笑顔「恋人役としてすごくうれしい」 ドラマ続編も熱望
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俳優の西島秀俊、内野聖陽が3日、都内で開催された映画『きのう何食べた？』初日舞台あいさつに出席。西島は、内野が紫綬褒章を受章したことについて「恋人役としてすごくうれしい」と笑顔を見せたほか、シリーズを支えてきたファンに感謝の思いを語った。
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本作は、料理上手できちょうめん・倹約家の弁護士・筧史朗（西島）と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二（内野）、そして彼らの周囲の人々が織りなす、心温まるドラマを描く。この日は共演した山本耕史、磯村勇斗、中江和仁監督、チャンカワイも出席していた。
舞台あいさつの冒頭で、内野が本年度の紫綬褒章を受章したことに話が及ぶと、内野は「やってきた甲斐があったなという風に思いました」とにっこり。恋人役としてコメントを求められた西島は「恋人役としてすごくうれしい（笑）」と喜びの気持ちを語っていた。
物語にちなんで「お代わりしたいこと」を聞かれた西島は「シーズン2やりたいですよ！ 『きのう何食べた？』の連続ドラマのシーズン2をやりたいです！」と、シリーズのお代わりを宣言。内野が劇中に登場するメニューへの愛を語るなか、磯村が「筧さんの家にみんなでまた集まりたい」と西島と同様に続編を希望すると、西島は「スタッフがね、頑張ってセットを取って置いてくれてる（笑）。作ってはいないよ。ただ、材料は一応キープしてくれてる。どうなるんだろう？」と笑顔を見せていた。
その後、改めてマイクを握った内野は「僕らも、ここまで愛される作品になると思わなかったんですけど、ここまで皆さんが愛してくださって、本当にうれしいです。これからも、シーズン2はあるかどうかわかりませんが（笑）、一つよろしくお願いいたします」とファンに感謝。西島は「皆さんに応援していただいて。こうやってまた、史朗と賢二に会えるっていう、喜びが本当に大きくてですね。すごく感動したことを覚えています」と話していた。
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