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『じゃない方の彼女』“怜子”山下美月の「好き…」に視聴者「やられる」

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ドラマ『じゃない方の彼女』第5話より
ドラマ『じゃない方の彼女』第5話より(C)「じゃない方の彼女」製作委員会

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 俳優の濱田岳と乃木坂46の山下美月が出演するドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の第5話が8日に放送。山下演じる怜子の濱田演じる雅也への告白シーンに「この好きはやられる」と反響が寄せられた。

【写真】視聴者も雅也(濱田岳)も“怜子沼”にどんどんハマっていく…『じゃない方の彼女』第5話を写真で振り返り

 妻の麗(小西真奈美)にうそをついて、怜子の看病をした雅也は、麗への罪悪感を抱える中で、妻との出会いを思い出す。

 それまで付き合っていた彼氏と別れた麗から「付き合おっか」と言われ、2人は交際を始めた。雅也は「ずっと好きでした」と思いを告げるが、麗は「ありがとう」とだけ答え、「好き」と言葉にすることはなかった。

 後に2人は結婚するが、麗から「好き」と言われなかった雅也は「麗ちゃんが本当に好きだったのはあの彼だ。僕は“じゃない方”の男だ」と自信を失っていた。

 そんなときに迎えた麗との結婚記念日。しかし、麗は高校の同窓会のためにお祝いする日をずらせないかと言う。記念日に1人で過ごす雅也は、外出先で偶然、怜子と遭遇する。

 その場を離れようとする雅也を追いかけ、急いで階段を駆け下りようとする怜子だったが、つい足を滑らせてしまう。とっさに怜子を受け止めた雅也は、怜子と共に階段から転落。ケガをしてしまった雅也は手当てのために、またもや怜子の部屋へ行くこととなった。

 これまで相手から好きと言われる恋愛しかしてこなかったという怜子は、相手に「好き」と言われても「自分も好き」とは言えず、かつての麗のように「ありがとう」とだけ答えていたという。

 しかし怜子は「先生だけは違う。好き…先生のことが…好き」と雅也をまっすぐに見つめて告白。雅也は「ありがとう」と答えてうつむく。ところが「その答えは嫌…」と怜子が目を閉じると、雅也はその唇に自らの唇をゆっくりと近づけていく。

 放送後にはネット上に「過去見させられたら胸が痛いな」「なんか切ない」「みんなに幸せになってほしい」「まーくんもじゃない方だったんだね」と雅也の境遇を思うコメントや、「怜子ちゃんの好きですやばい」「この好きはやられる」「言われてぇ」といった、怜子の告白への反響が集まった。

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