実写ドラマ『ONE PIECE』メインキャスト発表 新田真剣佑がゾロに!
尾田栄一郎の人気漫画を実写ドラマ化するNetflixシリーズ『ONE PIECE』より、主人公ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”を演じるメインキャストが発表。新田真剣佑がゾロを演じるほか、世界各国からフレッシュなキャスト陣が集結した。
【写真】『ONE PIECE』メインキャスト発表! 尾田栄一郎の直筆コメント
本作は、海賊たちの波乱と冒険に満ちた物語。原作、エクゼクティブ・プロデューサーの尾田とともに、Netflixがトゥモロースタジオ、集英社と提携。脚本&エグゼクティブ・プロデューサーには、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て『エージェント・オブ・シールド』などを手がけたマット・オーウェンズ、そして、脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーとして、『LOST』を手掛けたスティーブン・マエダが参加する。
この度、“麦わらの一味”を演じる5名のメインキャストが発表され、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーがそれぞれ演じることが決定した。併せて、メインキャスト陣が映し出された、原作でおなじみの“手配書”も解禁。さらに、本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める原作者・尾田の直筆コメントも公開され、「顔、口の大きさ、手の大きさ、雰囲気、所作、声質、演技力、身長、仲間同志のバランス etc…! 世界各国のスタッフと議論を重ね、決定しました! 彼らこそ“麦わらの一味”になりうる人達です!!」と寄せられている。
ルフィを演じるイニャキは、ドラマ『そしてサラは殺された』に出演し、注目を集めている“超スーパールーキー”。ロロノア・ゾロを演じる新田は、高い演技力を備えた日本が誇る若手俳優の筆頭格。ナミを演じるエミリーは、ホラー映画『フィアー・ストリート』3部作で注目を浴びた美しき新星。ウソップを演じるジェイコブ・ロメロ・ギブソンは、ドラマ『グレイズ・アナトミー』や『レジデント 型破りな天才研修医』などに出演し実力を発揮中。サンジを演じるタズ・スカイラーは、映画・ドラマに次々出演し、そのクールなルックスも相まって人気を集めている。新進気鋭の5名が紡ぐ、海賊“麦わらの一味”による波乱と冒険に満ちたストーリーに注目だ。
先日コミックス100巻が発売となり、11月21日(予定)にはアニメ1000話が放映という『ONE PIECE』の記念すべき節目に向けて、世界を“ひとつなぎ”にする数々の豪華プロジェクトが展開中の『ONE PIECE』。本実写化にも熱い視線が注がれており、今後の続報にも期待が高まる。
<コメント全文>
■尾田栄一郎(原作&エクゼクティブ・プロデューサー)
Netflix、Tomorrow Studios と共に進めてます巨大プロジェクト「ハリウッド実写ドラマ版 ONE PIECE」製作発表から何年だよ!ホントだよねー。でもちゃんと進んでるんですずーっと! 文化の違う人達とチームを組むんだから簡単じゃないよ!でも、だからこそ生まれるものが必ずあるはず!! ひとまずメインキャストを発表できる事となりました! つーかさっさと発表しないとリークされるんだって! ウケる笑
顔、口の大きさ、手の大きさ、雰囲気、所作、声質、演技力、身長、仲間同志のバランス etc…! 世界各国のスタッフと議論を重ね、決定しました!彼らこそ“麦わらの一味”になりうる人達です!! 完成まではまだ少し時間がかかりますが、世界中のみなさんに手放しで楽しんで貰える作品を送り出せるようがんばります!続報にご期待ください!!
■スティーヴン・マエダ(ショーランナー・脚本・製作総指揮)&マット・オーウェンズ(脚本・製作総指揮)
私たちは、この素晴らしい才能豊かなキャストと航海に出られることにとても興奮しています! 「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を探すのと同じように、アイコニックな「麦わらの一味」の外見、性格、動作を引き出せるのに最高のキャストを見つけることは、長く、そして困難な(でも楽しい!)道のりでした。しかし、私たちは役にぴったりのキャストをやっと発掘したのです! すでに、みんな、全身全霊を込めて役作りを始めています。原作のファンのみなさんも、きっと漫画のキャラクターと同じように、彼らを知って、そして大好きになると確信しています。完成した作品を皆さんに披露することが待ちきれません。さあ、冒険の始まりです!