2週連続『アナ雪』アンバサダーに貴島明日香 ヒロイン特別映像＆いつもと違うOPも
アニメ
『金曜ロードショー』（日本テレビ系／毎週金曜21時）にて11月12日から2週連続で放送されるディズニー長編アニメ『アナと雪の女王』シリーズのアンバサダーに、『ZIP！』お天気キャスターの貴島明日香が就任。シリーズのおすすめポイントを語った。
【写真】『アナと雪の女王』場面写真
12日放送の『アナと雪の女王』について、貴島は「姉妹、家族の愛を凄く感じられる作品。ミュージカル色が強く、歌とセリフが混ざることにより、より感情移入する事ができます」と魅力を語る。好きなセリフは、最後に魔法を使えるようになったエルサに向けてアナが言う「出来るって言ったでしょ」を挙げ、「自分も危険な目に遭いながらも最後までエルサを信じていた姉妹愛が凄く素敵です」とコメント。
好きなシーンは、アナとエルサが再会する戴冠式や、アナがエルサを雪のお城からアレンデールに引き戻そうとするシーン、エルサがありのままの自分を受け入れて前を向く瞬間の「レット・イット・ゴー」の場面を挙げた。「レット・イット・ゴー」については「二番の歌詞に『どこまでやれるか自分を試したいの』とありますが、冒頭の不安でいっぱいなエルサがここまで変われたという強さを見られるシーンです」と話した。
19日放送の『アナと雪の女王2』の好きなシーンについては、アナ、エルサ、オラフ、クリストフがジェスチャーゲームをするシーンや、謎の声に呼ばれ続けているエルサが声の正体を探しに未知の旅へ行く決意をする歌「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」の場面、エルサが魔法を持って生まれた意味が明らかになる場面。好きなセリフについては、終盤のエルサの「お母様には娘が2人いる。全部2人の力よ」を挙げた。
2作通じて好きなキャラクターはアナだとし、「理由を知らないまま幼少期も避けられ続け、魔法をきっかけに両親を失ったのに、最後まで自分の危険を顧みずにエルサを信じて愛し続けたところ。こんなに優しくてまっすぐな妹がいたから、エルサの魔法も解明して国も救われたと思います」と話した。
12日の放送では、歴代のディズニーアニメーション作品から『金曜ロードショー』のために制作した、ヒロインたちが続々登場する特別映像も流れる。また、『アナと雪の女王』の放送に合わせ、番組オープニングが凍る？ いつもと違ったものとなる。
映画『アナと雪の女王』は11月12日21時、『アナと雪の女王2』は同19日21時、『金曜ロードショー』にて放送。
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