生田斗真、『土竜の唄』仕上がりに“最高傑作”と自信「マジでこれが最後だかんね」
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俳優の生田斗真、鈴木亮平、菜々緒、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が11日、都内で開催された映画『土竜の唄 FINAL』完成報告会に出席。主演の生田は「ファイナルにして、最高傑作ができました。マジでこれが最後だかんね。たぶんね」と笑顔を見せた。
【写真】生田斗真、菜々緒、仲里依紗ら登場 『土竜の唄 FINAL』完成報告会の様子
高橋のぼるによる大ヒット漫画『土竜の唄』の実写化第3弾となる本作は、ちょっぴりスケベだが、まっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二が、潜入捜査官=通称モグラとして最凶のヤクザ組織のドンを逮捕するため組織に潜入する様子をコミカルに描く。この日は、笠井信輔がMCを務めた。
改めてシリーズへの思いを聞かれた生田は「パート1を作ったときには、まさかこんなシリーズ化するなんて夢にも思ってなかったので。パート2ができたことは本当にうれしかったですし、まさかこうやってファイナルを迎えて、こうやって多くの方に集まっていただいて、劇場公開までなんとかこぎつけられたのは本当にうれしく思いますね」と喜びのコメント。
映画が完成したのは最近のことだという。「つい最近、ようやくできて。もう間に合わないんじゃないかっていうところまで行ったんですけど、(パート)1からの、8年前からの歴史を感じさせてくれるような、深みのある、本当にエネルギッシュな映画になったなと思ってます」と仕上がりに胸を張った。
イベントでは、物語にちなんで“潜入してみたいところ”という質問も。これに仲は、「息子の学校の中ですかね。昨日、3者面談というか保護者面談があったんです」とコメント。「知らないことがたくさん」だったそうで「潜入したいですね。悪さをしないように」と母の顔を見せた。
一方の菜々緒は「マスコミさんの中。逆の立場だったら、自分はどう映ってるんだろう? とか。逆の立場になってみたい」と願望を明かす。同じ質問に生田は「11歳の頃からずっとこの仕事をしているので、アルバイトの経験とかなくて。アルバイトとかしてみたかったなといまだに思います。就職活動とかもしたことないので」と願望を明かしていた。
映画『土竜の唄 FINAL』は11月19日より公開。