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『ラジエーションハウスII』第7話 “杏”本田翼の父、手術も不可能なすい臓がんに

ドラマ

ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』第7場面写真
ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』第7場面写真(C)フジテレビ

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窪田正孝

本田翼

戸塚純貴

佐戸井けん太

矢野聖人

浅野和之

山口紗弥加

 俳優の窪田正孝が主演を務めるドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)第7話が今夜放送。第7話では、甘春杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)が、外科手術も不可能なすい臓がんだと明らかとなる。

【写真】“辻村”鈴木伸之に抱擁される“杏”本田翼 『ラジエーションハウスII』第7話より

 五十嵐唯織(窪田)のもとへ、杏の父親で、離島で診療所を開いている正一が突然訪ねてくる。唯織に1枚の画像を見せる正一。そこには、かなり進行しており、外科手術も不可能なすい臓がんが…。

 同じ頃、悠木倫(矢野聖人)は、昼食の時間も惜しんで熱心に勉強を続けていた。そこにやってきた鏑木安富(浅野和之)が、一部の患者から苦情が寄せられていることを悠木に告げ、勤務態度を改めるよう指示。技師長不在のため技師長代理を任された黒羽たまき(山口紗弥加)も悠木を注意するが、悠木は愛想をよくするより時間通り正確な検査をする方が患者のためだ、と反発する。

 そんな中、心筋梗塞を起こし、路上で倒れていた男性・今井陽一(戸塚純貴)が緊急搬送されてくる。陽一は26歳という若さだったが、精巣ガンが全身に転移して抗がん剤治療も効果が見られなかったため、現在は痛みを和らげる緩和ケアに切り替えていた。心筋梗塞を起こしたのも、抗がん剤の影響で血管が詰まりやすくなっていたためと思われた。

 一方の杏は、正一からすい臓がんであることを告げられる。だが正一は、積極的な治療を受けるつもりはないという。島に渡ったとき、最後まで白衣を脱がないと決めた、患者ではなく医師であり続けたい、と言う正一。杏はショックを受けながらも、別の病気の可能性を信じようとするが…。

 ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』第7話は、フジテレビ系にて11月15日21時放送。

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