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『真夜中乙女戦争』永瀬廉が“恋と、破壊”に翻弄される衝撃予告 主題歌はビリー・アイリッシュ

映画

 King & Princeの永瀬廉が主演する映画『真夜中乙女戦争』より、永瀬演じる“私”が【恋と、破壊】にほんろうされる姿を映し出す本予告が、本ポスタービジュアルと共に解禁された。また主題歌はビリー・アイリッシュの「Happier Than Ever」に決まった。

【動画】ビリー・アイリッシュの主題歌&メッセージ収録 『真夜中乙女戦争』本予告

 作家Fの小説を映画化する本作は、平凡で退屈な日々を送る青年が、自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争を描く。りりしく聡明な“先輩”に惹(ひ)かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”と出会ったことで、“私”の退屈だった日常は一変。【真夜中乙女戦争】という名の“東京破壊計画”へと巻き込まれていく。

 主人公の大学生“私”を永瀬が演じるほか、主人公が恋心を抱く「かくれんぼ同好会」で出会ったりりしく聡明な“先輩”役を池田エライザ、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を柄本佑が務める。脚本・監督は、『チワワちゃん』(2019)、『とんかつDJアゲ太郎』(2020)などの二宮健。

 本予告映像は、ひそかに恋心を抱く“先輩”に「明日、東京が爆破されます」と衝撃の内容を語りかける“私”の声から始まる。その後、場面は冒頭に巻き戻り、大学で退屈な日々を送る“私”の様子と「かくれんぼ同好会」で“先輩”に出会う様子が描かれる。

 しかし、謎の男“黒服”が“私”に「お前はなんで生きてるんだ?」と問いかけると雰囲気が一変。”先輩“への片思い=【恋】と、“黒服”による「真夜中乙女戦争」と名付けられた東京破壊計画=【破壊】にほんろうされていく“私”が畳みかけるように描かれ、終盤では東京の夜景が爆発の火に包まれるシーンも。「真夜中乙女戦争」、そして“私”と“先輩”を待ち受ける結末が気になる映像となっている。

 主題歌「Happier Than Ever」は、7月発売されたビリー・アイリッシュのニューアルバムの表題曲。ビリーのダークでありながら力強くエモーショナルな歌声と曲調が作品の世界観にマッチしている。キャストの永瀬、池田、柄本の3名も「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と語っている。ビリー本人も、コメント映像で「主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と今回のオファーを喜んだ。

 ポスタービジュアルには、傷を負いながらこちらに視線を向ける“私”、虚ろな表情を見せる“先輩”と“黒服”が採用された。“私”の背後に写る、火の手が上がる東京を眺める“先輩”の後ろ姿からは終末感が漂う反面、「絶望は、光になる。」という希望を感じるキャッチコピーが添えられている。

 映画『真夜中乙女戦争』は、2022年1月21日より全国公開。

映画『真夜中乙女戦争』本予告ロングver.

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