『アバランチ』ラスト1分の急展開に衝撃の声相次ぐ「息つくひまもない」
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第5話が15日に放送。ラスト1分の急展開に視聴者からは「衝撃すぎる」などの声が寄せられ、反響が集まっている。
【写真】『アバランチ』羽生(綾野剛)の過去が明かされた第5話
3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)がトップに立つ公安部は、テロリストの潜伏先を確認するが、情報提供者が拘束されてしまう。羽生(綾野)は先輩の藤田高志(駿河太郎)の制止を振り切って現場に突入。するとそこで爆発が起こってしまい、チームで羽生だけが生き残る。
羽生と山守(木村佳乃)は、藤田が大山にSATの出動要請をしていたにも関わらず、SATが出動しなかったことや、テロの捜査が打ち切られたことに疑問を持つ。責任を感じた羽生は警察を辞め、小さな町工場で働き始める。
羽生を捜していた山守は工場を訪れ、大山が官房副長官になったことを明かし、藤田がなぜ死ななければならなかったのかを一緒に調べてほしいと告げる。テロ事件は実は大山が起こした偽装テロだと知った山守は、大山を失脚させるために、間違った力を正すために一緒に戦ってほしいのだと羽生に頼み込むが、羽生は首を縦に振らない。
羽生は正義が信じられなくなっていた。しかし、そんな中、町工場の社長が取り引き先にキックバックを渡していたにも関わらず、急に取り引きを切られるという事件が。社長の娘・あかり(北香那)が体を張って不正の証拠動画を押さえ、正義を訴える姿を見た羽生は、傷だらけになったあかりの頭に手を添え「お前すげぇよ。よくがんばった」と涙を流す。
あかりの姿を見てもう一度正義の力を信じることにした羽生は、山守の元へ。こうして“アバランチ”は始動したのだった。
羽生の苦しい過去とアバランチの原点が明かされ、第1部が完結した今回。視聴者からは「悲しみが止まらない」「ヘビーだなあ」「過去の羽生別人すぎる」「過去編しんどすぎる」「壮絶な過去すぎる」などの声が寄せられた。
また、現在に戻ったラストシーンでは羽生が全国指名手配されたというニュース速報が流れる描写があったが、この急展開にも「指名手配…!?」「急展開過ぎるわ!」「息つくひまもない」「ビビった」「えぇぇぇぇぇ?!!」「衝撃すぎる」などの声が相次ぎ、話題を集めている。