後藤真希、「赤い日記帳」「愛のバカやろう」をセルフカバー 当時の秘話や苦労話も公開
歌手でタレントの後藤真希が、17日、自身の公式YouTubeチャンネル「ゴマキとオウキ☆」を更新。この日から4夜連続で、自身のハロプロ時代のヒット曲「赤い日記帳」「愛のバカやろう」のセルフカバー曲と、当時の心境や秘話を明かす映像を公開する。
【動画】「赤い日記帳」を後藤真希が今 改めて語る
この日YouTubeチャンネルで公開された動画では、ファンからの人気が高く、自身が所属したシャッフルユニット・あか組4の「赤い日記帳」(2000年)の秘話を公開。同曲を聴くと「初々しい自分がでてくる」と中学生でデビューして間もない時期を振り返った。さらに「この曲で歌詞の意味を理解するということを発見した」と明かし、「自分のリアルな経験と重ねる事が出来なくて苦労した」と話すほか、現在の歌い方に至るまでの変化などを明かしている。
17日には「赤い日記帳」のセルフカバーを公開。伸びやかで透明感のある歌声で儚く切なく歌い上げ、発売当初とはまた違う今の後藤だから歌える仕上がりになっている。
さらに、18日には後藤のソロデビューシングルでオリコン週間シングルチャート初登場1位を記録し、女性ソロアーティスト首位最年少記録を更新した「愛のバカやろう」(2001年)の秘話として「この曲を歌うと帰ってきた感がある」など楽曲に対する思いを語り、19日には同曲を情熱的に歌い上げるセルフカバーを配信。いずれも20時に公開される。
後藤は、今月29日に発売前から重版が決定した10年ぶりの写真集『ramus』(講談社)を発売。また28日に大阪・Billboard Live OSAKAで、12月5日には神奈川・Billboard Live YOKOHAMAで10年ぶりとなる有観客ライブを開催する。