鈴木伸之×犬飼貴丈、“禁断のバディ”結成 『ケイ×ヤク』来年1月スタート
ドラマ
俳優の鈴木伸之が主演を務め、犬飼貴丈と初共演するドラマ『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』が、読売テレビ・日本テレビ系にて2022年1月13日より毎週木曜23時59分に放送されることが決まった。
【写真】『ケイ×ヤク』で“禁断のバディ”を組む鈴木伸之×犬飼貴丈
WEB連載で1000万PVを突破した薫原好江の同名漫画（講談社「Palcy」連載中）をドラマ化する本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザによる“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
監督・演出には、映画『サイレント・トーキョー』、ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』『コールドケース ～真実の扉～』など硬派なサスペンス作品を数多く手掛ける波多野貴文監督を迎える。
主演の鈴木が演じるのは、カタブツな公安捜査官・国下一狼（くにした・いちろう）。容姿端麗、運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験もゼロという役どころだ。鈴木は日本テレビ系ドラマ初主演。
共演の犬飼が演じるのは、ミステリアスなヤクザの若頭・英獅郎（はなぶさ・しろう）。死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那的に生きているという役どころだ。
3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一狼は捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。それは、指定暴力団の若頭・英獅郎の内偵と監視。獅郎は3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた、謎の多い人物という。獅郎に接近する過程で、ある驚きの事実を知った一狼は、獅郎と偽りの“恋人契約”を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく―。
主演の鈴木は「この作品が僕自身のターニングポイントにできるような、そんな気持ちで役と向き合い、役を通して様々な事に挑戦し、新しい一面をお見せできるよう取り組んでいきます」と意気込みをコメント。
共演の犬飼は「すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせて頂ければと思います。ピリピリハラハラドキドキをお届けできる様に精一杯頑張りますので、是非ご覧ください」とメッセージを寄せた。
プラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』は、読売テレビ・日本テレビ系にて2022年1月13日より毎週木曜23時59分放送。
