今年グループ卒業の乃木坂46・生田絵梨花、メンバーに助けられた瞬間明かす「どんなときも笑ってる」
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乃木坂46の1期生・生田絵梨花が2日、都内で行われた『“10th Anniversary”Documentary Movie「10年の歩み」』の完成披露試写会に鈴木絢音、久保史緒里、遠藤さくら、高野寛地監督と共に出席。今までの活動の中でメンバーに助けられた瞬間を明かした。
【写真】手を振って笑顔を見せる生田絵梨花、鈴木絢音、久保史緒里、遠藤さくら
本作は15日に発売する乃木坂46のベストアルバム『Time flies』の完全生産限定盤に収録される映像。10年間の活動に密着し続けたカメラが収めた、本当の乃木坂46の姿、彼女たちの成長の軌跡を膨大な映像データの中から約150分に凝縮したドキュメンタリー映像となっている。
今までの乃木坂46の活動の中でメンバーに助けられた瞬間について生田は、恒例となっているバースデーライブのことを挙げ「結構カロリーの高いライブ」と説明。全曲披露というコンセプトもあるため、普通であれば「うわ〜!」と爆発しそうになる、と明かしながら「メンバーの何がすごいってどんなときも本当に笑ってるんですよ。『大変だ〜!』って言いながら笑ってたりとか、きついときでもメンバーとの会話の中で楽しくて笑ってたりとか。そういうみんなの姿にすごく助けられて、いつもそういう場面を乗り越えられてきたな、と思います」とメンバーの笑顔に助けられたことを明かした。
2021年の振り返りと2022年の抱負を求められると、4期生の遠藤は「一歩を踏み出して、自分自身が大きく変わっていかなきゃいけないんだな、とたくさん強く感じた年」と回顧。来年に向けては「今まで先輩に甘えて頼ってきた分、こんな私なんかでもちゃんと頼ってもらえる存在になりたい」と意気込んだ。
生田は、来年に関して「今年いっぱいで卒業するので、みんなと一緒の目標は持てないんですけど、ひとりになってまた新しく何をしたいのか、とか、みんなにどういう姿を見てほしいのか、というのを探しながら見つけていく1年にしたいと思います」とコメント。続けて「そして乃木坂ファンとして、これから応援していきたいと思います」と思いを口にした。