薬師丸ひろ子、『The Covers』登場 ユーミン&玉置浩二の名曲を歌う
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歌手活動40周年を迎えた薬師丸ひろ子が、音楽番組『The Covers』(NHK BSプレミアム・BS4K/毎週日曜22時50分)の12月19日放送回にゲスト出演し、主演映画の主題歌となった松任谷由実や玉置浩二の名曲をカバーする。
【写真】「守ってあげたい」「コール」をカバーする薬師丸ひろ子
1981年、主演映画『セーラー服と機関銃』の主題歌で歌手デビュー以来、女優・歌手として数々のヒットを生み続けている薬師丸。今回は、「薬師丸ひろ子ナイト!」と題し、40年の歌手活動を振り返りながら、歌手人生に影響を与えた「いま届けたい名曲」を贈る。
カバー1曲目は、小学生の頃から憧れ続ける存在、松任谷由実の「守ってあげたい」。1981年に発表、薬師丸が10代の頃、歌手デビュー直前に主演した映画『ねらわれた学園』の主題歌だった。薬師丸が語る、この曲の魅力とは? トークでは、公私ともに親交のあるユーミンとの、レアなエピソードも。
デビュー当時から薬師丸の大ファンであるMCリリー・フランキーは、パフォーマンスを見て「歌い出しから、薬師丸さんの背中に羽根が生えて、天使が見えた」と、その透き通った歌声を大絶賛。
2曲目のカバーは、玉置浩二の「コール」。1993年、薬師丸が主演した映画『ナースコール』の主題歌だ。薬師丸は音楽家・ボーカリストとしてリスペクトする玉置の魅力を語り、同曲についても“コロナ禍の今だからこそ、届けたいメッセージが詰まっている”としている。
最後に届けるのは、最新曲「Come Back To Me ~永遠の横顔」。「Woman“Wの悲劇”より」以来、37年ぶりに呉田軽穂(松任谷由実)が薬師丸に書き下ろしたこの曲。薬師丸の歌手人生の歩みと今がギュッと詰まった名曲に、MCのリリーと水原希子もうっとり…。
リリーは「薬師丸さんの歌と共に生きてきた。薬師丸さんの歌声を聴くと、体の悪いものが出ていく」と評する。
薬師丸ひろ子がゲスト出演する『The Covers』は、NHK BSプレミアム・BS4Kにて12月19日22時50分放送。