福本莉子×松田元太『君が落とした青空』、主題歌はまふまふが書き下ろし
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女優の福本莉子とTravis Japanの松田元太がダブル主演を務める映画『君が落とした青空』の主題歌を、大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』への出場が決まったアーティスト・まふまふが担当することがわかった。
【写真】福本莉子&松田元太『君が落とした青空』ティザービジュアル
本作は、全国の女子中高生から人気を集める小説アプリ「野いちご」で“切ない小説ランキング”第1位を獲得、2012年に書籍化、現在発行部数16万部を記録している櫻いいよの小説『君が落とした青空』(スターツ出版)を映画化した号泣タイムリープ・ラブストーリー。
主人公・水野実結役を、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)で浜辺美波とダブルヒロインとして出演し注目を集めた福本が演じ、実結と交際する篠原修弥に、ジャニーズJr.内ユニット「Travis Japan」のメンバー・松田元太がふんする。そのほか、板垣瑞生、横田真悠、莉子、矢柴俊博、松本若菜が共演。ドラマ『おっさんずラブ』などを手掛けたYuki Saitoがメガホンを取る。
そんな本作の主題歌が、まふまふ書き下ろしの楽曲「栞」に決定。SNSフォロワー総数810万人超え、YouTubeの総再生回数は17億回(2021年12月時点)を記録し、今年活動10周年を迎え紅白歌合戦への初出場も控えるなど、さらに勢いを増しているアーティストまふまふが本作に寄せて書き下ろした「栞」は、初めての映画タイアップ曲であり、疾走感溢れる爽やかな1曲となっている。
まふまふは、「何気ない日常も、たったひとつの選択、ちょっとした行動によって、思いもよらぬ方向へ動き出します。日頃より無数の分岐点を節目として、数ある未来のひとつへ繋がっているものと思います。私たちの世界にタイムリープはありませんが、そんな記憶に残る瞬間を栞に例えてみました」と楽曲に込めた想いを語り、「物語の締め括りを担う大役なので今からとても緊張しておりますが、エンドロールが流れても、席を立たずに最後まで聴いて頂けますと幸いです」とコメントした。
映画『君が落とした青空』は、2022年2月18日より全国公開。