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Ado、『沈黙の艦隊』続編映画でも主題歌を担当! 宮本浩次×まふまふとのタッグによる主題歌入り予告解禁

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映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』主題歌でコラボが実現した(左から)宮本浩次(作詞作曲)、Ado(歌唱)、まふまふ(編曲)
映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』主題歌でコラボが実現した(左から)宮本浩次(作詞作曲)、Ado(歌唱)、まふまふ(編曲)

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 大沢たかおが主演・プロデューサーを務める映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌を、前作に続きAdoが担当。作詞作曲を宮本浩次×編曲をまふまふが手掛けたAdo歌唱の主題歌「風と私の物語」が使用された最新予告映像(90秒)が解禁された。併せて、冷たい氷の下で熱く繰り広げられる大海戦を描いた本ポスタービジュアルも到着した。

【動画】Ado×宮本浩次×まふまふがコラボ! 主題歌「風と私の物語」入り最新予告

 日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢たかお)は、独立国〈やまと〉を世界に宣言。アメリカは〈やまと〉を核テロリストと判断し撃沈を図った(映画『沈黙の艦隊』)。海江田は天才的な操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』)。

 映画第二作目は極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる。さらに地上では〈やまと〉支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が行われ、緊迫の政治戦が展開。原作随一のバトルシーンをさらなるスケールで描き出す。

 前作ではB’zとタッグを組み、荘厳で生命力溢れる壮大なバラード楽曲を歌い上げたAdoが、今作でも主題歌を担当することが決定。

 主題歌「風と私の物語」の作詞作曲を担当したのは、エレファントカシマシとして、そしてソロとして、「今宵の月のように」や「冬の花」など数々のヒットソングを作り出してきた宮本浩次。

 制作陣は「前作を超えるスケールで激動の展開を迎える今作に相応しい主題歌を」と依頼。海江田(大沢)たちが風の吹かない孤独な潜水艦の中で、世界平和のために信念を貫きながら戦い続ける姿、竹上首相(笹野高史)をはじめ大滝(津田健次郎)・海渡(風吹ジュン)など新たな政治家の出現と野望によって日本に巻き起こる旋風、氷の世界を表現するためのVFXやCG技術へのさらなる挑戦―女性アーティストへの楽曲提供は初となる宮本が、本作から感じ取った“風”を、その力強く美しい表現力で魅了し、珠玉の一曲が誕生。楽曲の制作を終えた宮本は「映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら」と、映画をご覧になる方へのメッセージをおくった。

 また編曲を、高低差のある声色で多くのリスナーを魅了し、2021年には紅白歌合戦にも出場を果たしたまふまふが担当。宮本が手掛けた楽曲をさらにネクストステージへと高め、エモーショナルで中毒性の高い作品へと仕上げた。

 まふまふは「デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております」と感謝の言葉を述べた。

 豪華コラボで生まれた至高の一曲を歌い上げたAdoは「今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……是非楽しみにしていてください」とコメントし、確かな自信をのぞかせる。

 また、楽曲を聴いた主演の大沢は「壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。戦いの物語が一気に『今を生きる私たち』の物語に繋がったように感じました」、プロデューサーの松橋真三は「息をもつかせぬ2時間の映画の最後に、希望に満ちたAdoさんの『風と私の物語』を聞きながら、最後まで劇場の大音響でご堪能ください」とコメントを寄せた。

 主題歌が使用された最新予告映像では、凍てつく北極海での大迫力バトルシーンや、「やまと選挙」の一部シーンを公開。砕ける氷塊をかいくぐり、〈やまと〉の性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜〈アレキサンダー〉と繰り広げられる白熱のバトル、国民の賛否が割れるなか〈やまと〉支持を表明し断固たる決意で衆議院解散総選挙を表明する竹上首相の姿、海江田の真意をつかむべく奔走するジャーナリストの市谷(上戸彩)など、それぞれが世界平和への強い思いを持ってぶつかり合う姿が描かれている。

 本ポスタービジュアルでは、冷徹な表情ながらも目の奥には強い信念を感じさせる海江田を中心とし、豪華キャストが集結。北極海の凍てつく深海で火花を散らし魚雷戦を繰り広げる〈やまと〉の姿からは手に汗握るような戦いを彷彿とさせる。“撃沈するのは、この艦か、未来か。”というコピーが、〈やまと〉の背負う「覚悟」を物語る印象的なビジュアルとなっている。

 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、9月26日公開。

 Ado、宮本浩次、まふまふ、大沢たかお、プロデューサー・松橋真三のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』予告1

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