『二月の勝者』第9話 “黒木”柳楽優弥、“佐倉”井上真央にカンニング生徒の指導を命じる
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俳優の柳楽優弥が主演を務め、女優の井上真央、NEWSの加藤シゲアキが共演するドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』(日本テレビ系/毎週土曜22時)第9話が今夜放送。第9話では、自分の生徒のカンニングを断定された佐倉(井上)が、黒木(柳楽)から、“不正を親に知られずにその生徒を受験に向き合わせる”という命題を突き付けられる。
【写真】“佐倉”井上真央に命題を突きつける“黒木”柳楽優弥 『二月の勝者』第9話より
受験本番まであと3ヵ月。黒木は配布した「絶対合格カレンダー」に家族と話し合って決めた志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示する。Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)は、意を決し、開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に打ち明け、これまで優秀な双子の弟と比べられ続けてきたことへの思いを初めて明かす。
その後、講師たち一同が集まり、模擬テストの結果や提出された志望校名を基に、生徒たちの受験校検討会が行われる。一人一人の受験プランを熱心に検討する講師たちだったが、Rクラス・今川理衣沙(渡邉心結)は、本人の偏差値に見合わない学校名を書いて提出していた。
母親・紹子(春日井静奈)が知名度だけで選んだ難関校のようで、佐倉は頭を抱える。紹子の根拠は、理衣沙に過去問をやらせた際に合格点が取れたから、というものだった。
紹子が持ち込んだ理衣沙の答案用紙を見た黒木は、試行錯誤の形跡が全く無く、カンニングしたものだと断定する。動揺する佐倉だが、黒木の命題は、「いかに保護者にこの不正を知らせず、理衣沙を受験に向き合わせるか」というものだった。
果たして佐倉はどのように理衣沙を導くのか…?
土曜ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』第9話は、日本テレビ系にて12月11日22時放送。