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乃木坂46・秋元真夏、10周年の“卒業ラッシュ”に「寂しいこともたくさんあった」

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(左から)乃木坂46・秋元真夏、賀喜遥香、与田祐希、北野日奈子
(左から)乃木坂46・秋元真夏、賀喜遥香、与田祐希、北野日奈子 クランクイン!

 乃木坂46の秋元真夏、北野日奈子、与田祐希、賀喜遥香が10日、東京タワー点灯式に出席。秋元が、10周年の節目に迎えた“卒業ラッシュ”を「寂しいこともたくさんあった」と振り返った。

【写真】点灯ボタンを押し、東京タワーをライトアップした秋元真夏、賀喜遥香、与田祐希、北野日奈子

 2021年が活動10周年となる乃木坂46。グループ初のベストアルバム『Time flies』が15日に発売することを記念して、10周年の10に掛けた“10”日の16時“46”分、東京タワーが一夜限りの“乃木坂46仕様”でライトアップされた。

 点灯前、結成10周年の心境を聞かれた1期生でキャプテンの秋元は「私たちとしてもとても大きな節目の年を迎えたんですけど、その中でずっと一緒にやってきたメンバーが卒業したりとか、そういう寂しいこともたくさんあった」と“卒業ラッシュ”とも言われた2021年を回顧。

 その一方で「けど、後輩たちもその穴を埋めるようにみんな頑張ってくれたりとか、頼もしさがより見えてきたので、またここから一致団結して、より上を目指せるかなと感じた年になりました」と後輩の成長を喜んだ。

 また4期生の賀喜は「私たち4期生は入ってまだ3年で、乃木坂の10年の歴史の内の3年しか見れていない」としつつ、「これまで乃木坂を築いてきてくださった先輩方がどうやって今に至るか、改めて知ることができて、もっともっと4期生もこの節目を機に心持ちを改めて頑張っていきたいなと思えた年でした」とコメント。

 3期生の与田は「私たち3期生は5周年を迎えてちょうど半分の期間を乃木坂46のメンバーとして過ごしている」と話し、「入る前も入ってからも変わらず乃木坂46が大好きだなと思っているので、これからも乃木坂46の一員として歴史を刻んでいけることがすごくうれしいです」としみじみと語った。

 さらに2期生として1期生と長い時間を共にしてきた北野は「いろいろな乃木坂46にとっての初めてを一緒に経験できたことはすごく誇らしく思えるなと思います」と話した。「後輩がたくさん増えて、これから5期生が入ってくると思いますが、すごく頼もしい後輩たちなのでこれからの乃木坂の未来も明るいなと思います」と現在の後輩の頼もしさと、今後の後輩への期待を口にした。

 そして、残り10秒のカウントダウンの後にメンバーがそろってスイッチを押すと、東京タワーは見事に“乃木坂46仕様”の紫色へと点灯。秋元は「暗くなった空に紫の東京タワーが浮かび上がるとめちゃめちゃキレイで、すごいテンションが上がりました。近くで見るのもキレイなんですけど、遠くから見たらもっとキレイな気がするので、遠くから見ているメンバーがいたら、明日話を聞きたいなと思います」と目を輝かせていた。

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