『最愛』第9話ラスト 急浮上した15年前の疑惑に衝撃の声「なんで大ちゃんが!!」<ネタバレあり>
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第9話が10日に放送され、ラストで15年前の事件にある疑惑が急浮上すると、ネット上には大きな反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】急浮上した疑惑!15年前の事件現場にいた人物
大輝(松下)は芝池公園で昭(酒向芳)の遺体と一緒に池から発見された赤いペンについて、電話で梨央(吉高)に確認をとっていた。その時、大輝の目の前に富山県警で働く大学時代の後輩・藤井(岡山天音)が姿を見せる。大輝から電話の相手が梨央だったことを知らされた藤井は「へぇ。仲良くしとるんですね」とポツリ。大輝は何か言いたげな表情の藤井に「なんや?」と聞くものの、藤井は「何でもないです。それじゃ」とその場を立ち去る。
数日後、大輝は街中で藤井に似た男性の姿と梨央の母親・梓(薬師丸ひろ子)らしき人影を見かける。
第9話のラストでは、大輝と藤井が再び対面。大輝は藤井に梓と会っていなかったか問いかけると、藤井はその質問には答えずに「15年前、あの台風の夜。本当は事件の現場におりましたよね」と質問。これに大輝は思わず絶句して幕を閉じた。
第1話で描かれた15年前の事件の夜、大輝は姉の結婚式に出席するために寮にはいなかったはずだが、この前提を覆す藤井の言葉に、ネット上には「なんで大ちゃんが!?」「えっ、えっ、大ちゃん…?!」「え?大ちゃん現場にいた?!!」「嘘やろ!!嘘って言って!」「最後にとんでもないの来た!」と驚きの声が殺到している。