『カムカムエヴリバディ』「安子さんと一緒になれ」 千吉の提案に勇も視聴者も複雑な反応
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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「1948-1951」(第33回)が15日に放送され、千吉(段田安則)が勇(村上虹郎)に、安子(上白石萌音)との結婚を提案する姿が描かれると、ネット上には「頑張ってって言いたいところだけど複雑」「一途に稔さんを思ってほしい」などの声が寄せられた。
【写真】かわいい! すっかり大きくなった娘るい(古川凜)
1951年、るい(古川凜)は成長し、小学校入学の準備をしている。ある日の晩、「話があるんじゃ」と勇の部屋を訪れた千吉は「勇、そろそろ嫁をもらえ」と言い放つ。突然の話に戸惑う勇に、千吉は「安子さんと一緒になれ」と一言。千吉は、るいの小学校入学を機に未亡人となった安子の立場をはっきりさせてあげたいと話しつつ、勇の安子への思いにも気付いていたとを告白。そして千吉は、自分からは安子に何も言わないことを約束し、最終的な判断を勇に委ねると語り部屋を出ていく。残された勇は1人、複雑な表情を浮かべて考え込むのだった。
勇の気持ちに気付いていた千吉についてネット上には「千吉さんにはお見通しだったんだね」「それにしても千吉さんの人を見る目の鋭さよ」といったコメントが寄せられる一方、突然の結婚話については「勇ちゃん頑張ってって言いたいところだけど複雑」「安子ちゃんにはずっと一途に稔さんを思ってほしいな」などの投稿が相次いだ。
これまで幼なじみとして、そして義理の弟として安子を支えてきた勇について、ネット上には「私はただただ勇ちゃんの幸せを祈っとるよ」「勇ちゃんには本当に幸せになってほしいんだけど」といった反響も集まっていた。