『ハイキュー!!』10周年記念“10大企画”2022年開催 KV＆内容を一部公開
エンタメ
古舘春一のバレーボール青春漫画『ハイキュー!!』が2022年に誕生10周年を迎える。これを記念した10大企画の進行が明らかになり、内容の一部が先行公開された。
【写真】『ハイキュー!!』10周年キービジュアル 先行して孤爪＆黒尾を公開
本作は、2012年に集英社「週刊少年ジャンプ」で連載開始。バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博し、テレビアニメ化や舞台化もされた。シリーズ累計発行部数は5000万部を超え、2020年7月に連載が完結した後も人気は衰えない。
10周年企画の1つ目は、古舘の描き下ろしによる『ハイキュー!!』10周年キービジュアルの制作。2022年時点の『ハイキュー!!』キャラクターたちが描かれる。まずは先行して孤爪研磨と黒尾鉄朗が登場。このあとも順次キャラクターが増え、来年には完成版として公開予定だ。
2つ目は、ショートラジオドラマの制作。キャラクターたちの日常を切り取ったオムニバス形式のショートドラマで、古舘が脚本を書き下ろす。WEBラジオ『烏野高校放送部』内で2022年から放送開始となる。
3つ目は、展覧会のフィナーレを飾る「連載完結記念 ハイキュー!!展 FINAL」の開催。2020年9月の仙台会場から始まった「連載完結記念 ハイキュー!!展」は、全国7会場を巡回中で、12月22日より中国地方初となる広島会場が開幕する。
そしてこの度、全国巡回の最終会場として、2022年2月16日～3月11日に東京・池袋のサンシャインシティ（展示ホールA）での開催が決定。これまで展示してきた古舘の直筆原稿やカラーイラストに加え、新たな展示物の追加も予定している。本会場より販売する新規グッズも登場する。
4つ目は、2022年8月、東京での『ハイキュー!!』とバレーボール国内リーグ、V.LEAGUEのコラボマッチイベント開催。有観客、オンライン配信予定で、古舘の描き下ろしキービジュアルも登場する。イベントの詳細は今後、「週刊少年ジャンプ」本誌などで発表予定だ。
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