『アバランチ』最終話 放たれた非情の銃弾 それぞれの“正義”の戦いの結末は―?
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第10話(最終回)が今夜放送。最終回では、死んだはずの藤田(駿河太郎)が、再会したかつての同志・羽生(綾野)に向けて銃弾を放つ。
【写真】“羽生”綾野剛と“藤田”駿河太郎、切ない再会
藤田は山守(木村佳乃)ではなく、羽生の前に現れる。3年前の偽装テロ事件以来の再会を果たした2人だったが、喜びもつかの間、羽生は自らの直感から大山(渡部篤郎)側にはつかないことを宣言する。
かつての同志が、それぞれが信じる“正義”の食い違いによって、今は全く別の道を歩んでいることを感じた藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放つ。
一方、西城(福士蒼汰)は父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は、週刊誌記者の遠山(田島亮)と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとするが…。
それぞれが己の“正義”を信じ、最後の戦いへと向かう。はたして、アバランチが起こした雪崩の結末は?
ドラマ『アバランチ』第10話(最終回)は、カンテレ・フジテレビ系にて12月20日22時放送。