『日本レコード大賞』最優秀新人賞はマカロニえんぴつ “BIGBOSS”新庄もエール「世界に羽ばたいてほしい」
30日放送の『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で、4人組ロックバンド・マカロニえんぴつが最優秀新人賞に選ばれた。
【写真】ド派手なスーツで登場!最優秀新人賞のプレゼンターを務めた“BIGBOSS”新庄剛志新監督
昨年11月にメジャーデビューを果たし、4月にリリースしたメジャー1stシングル「はしりがき」が『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』主題歌に起用されるなど、一気にブレイクしたマカロニえんぴつが、1度しか受賞できない最優秀新人賞を手にした。
最優秀新人賞のプレゼンターを務めた“BIGBOSS”日本ハム・新庄剛志新監督が「マカロニえんぴつ」と名前を叫ぶと、4人は大きくガッツポーズ。
ボーカルのはっとりは、「獲れると思っていました。本当にうれしいです。ありがとうございます。ロックバンドが最近はチャートでも厳しいので、こういう風に活躍を見せられるのがうれしいです。父ちゃん、母ちゃん、ありがとうございます」と喜びのコメント。
キーボード・長谷川大喜は「親孝行ができたなとホッとしていますね」と笑顔。はっとりとは反対に「獲れると思っていなかった」というギターの田辺由明は「応援してくださるファンのみなさんに感謝をしたいです」とコメント。ベースの高野賢也は「歴史ある賞をいただいて、これからの活動に気が引き締まる感じになりました」と受賞の喜びをかみしめた。
新庄は「日本にとどまらず世界に羽ばたいてほしい。超満員の試合で国歌斉唱を歌ってもらえたら最高ですね。思い切り歌ってね」とメッセージを送ると、メンバーは「なんでもないよ、」を熱唱した。
今年はマカロニえんぴつのほか、INI、TAEKO、望月琉叶の4組が新人賞を受賞した。